気が付いたら家にこんなに沢山のIron Maidenが揃っていました。そんなに好きなの?と言われるとなんとなく口ごもってしまうんですけど、堂々と言いましょう、好きです!ライブは遠いので行きませんけども!
UKオリジナル、日本盤(なぜかジャパンオリジナルとは言わない)、USオリジナル、USリプレスの4種です。最初に買ったのは1985年リリースのUSリプレス500円で、長らくコレで満足していたんですけど初期メイデンはやはりUKオリジナルで揃えたい欲が湧いてきちゃってUKオリジナルを買いました。でも実際聴いてみたらUSリプレスとあまり差を感じなかったんですよね。で、USリプレスが優秀ってことはUSオリジナルはUKオリジナルより良い可能性もあるのでは?と最後に買ったのがUSオリジナル。
なんかとっかえひっかえしてるうちによくわかんなくなるいつものパターンだったんですけど、ざっくり言うとUKオリジ=USリプレス=日本盤>USオリジて感じ。頑張ってくれよUSオリジナル!USオリジ以外の3枚は、耳のいい人には違いがわかるのかもしれんけど俺にはよくわからんかった。音圧は微妙にUKオリジナルが一番、ヌケはUSリプレスという気もしたようなしないようなもうわかりませんが、音圧はUKってのは一番内周までカットしてある(幅広でカットしてある)のがUKという先入観によるものかもしれない…でもわかんねーな…という例によって自分の耳が一番信じられなくなる結末でした。
なんともカタルシスの薄い微妙な結果ですけどUSオリジナルよりUSリプレスの方がいいというのが意外だった。ってか完全に違うカットなのでリプレスっていうよりリイシューですね。この時代はまだマスターもフレッシュだしカッティングエンジニアも腕のいいのがいっぱいいたでしょうからこういうこともあるんですね。