Everything's Ruined

また息切れしたブログ
Dynazty, Moses Sumney, Rankelson, Steelheart
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    本日のレコードはこちらの4枚。緊急事態宣言解除による気の緩みがそのまま表れているかと思います。

     

    Dynaztyは勢いで買ってしまったゴールドヴァイナル。領域を食い破るわけでもなく、かと言ってエクストリームになりすぎないポップ寄りの中庸メタルもいいですね!前作はあんまり印象に残る曲なかったけど今回はアグレッシヴな曲もポップな曲もどっちもバランスが取れてていいじゃんと思ってオーダー。おじさんなのでポストNightwishでAmarantheっぽい四つ打ちメタルは苦手なんですが、このアルバムに入ってるHeartless MadnessとWaterfallのポップさには抗えず。前者にはなぜか息子がハマっています。

     

    そしてMoses Sumneyは一昨年出たBlack In DeepのEPが大好きでそれ以来楽しみにしていた新作。今作もアブストラクトなR&Bというか、AmnesiacあたりのRadioheadの雰囲気なんかもまとっております。正直最初はガツンと来るのないかな?と思ってたんだけど聞きこむうちに歌にもトラックにも曲にもズブズブはまってきたぞ。Thundercatやダニエル・ロパティンからエズラ・ミラーまで人気者大集合。アートワークもめっちゃ凝っててステキなんだけど、なぜか2枚届きました。どういうご褒美なのかな。

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    ジャケのインパクトが悲惨なRankelson、グラムかと思いきやNWOBHMっぽい哀メロに塗れたキーボード入りメタルという意外性。これはもうマイケル・ジャケ損というか瀬戸内ジャケ損級のジャケ損ファイブですが、ちゃんとその筋では隠れた名盤扱いされてるんですね。ちなみにベースは後に「英国からのPoisonへの回答」と言われたTigertailzの人でもあります。「〇〇からの××への回答」みたいなウリ文句って良く見るけどなんやねん回答ってちゃんと採点したんかよって思うよね。え?してたの?採点?ならいいですごめんなさい。

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    マイク・マティアヴィッチのはちゃめちゃな歌唱力が看板のSteelheartの2ndは1stのような絶唱バラードはないんだけど、マイクの超人的な声域よりもスイングする歌を前面に打ち出したロケンローがいいんです。ただ、そういうスイング感で勝負しようとするとなるとリズム隊の魅力の無さ(ダメというわけではない)が気になってしまうというか、結果的に「あ〜凄いだろ、ベイビー ねえちゃん うっ!」の空耳だけが歴史に残ってしまったアルバムです。バンド名を冠した高速チューンSteelheartはヤケクソでかっこいい。

     

     

    | アナログレコード、Vinyl | 21:34 | comments(0) | - | - | - |
    The Cure, Killing Joke, Rush, Swansなどなど
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      今日はディスクユニオンとココナッツディスクをハシゴして安レコをどっさり買って帰ってきました。息子に見つかるとうるさいので納戸に隠しといてスキをついて少しずつ部屋に持ち込む作戦…て何も後ろめたいことなんてない!9枚合わせて5000円もしてないんだぞ!いや金額の問題ではない!高かろうが安かろうがレコードを買うことは罪じゃないはずだ!と堂々と入ってったら「やっぱりレコードかあ」と言われました。

      The CureはPornographyに続いてのアルバム挑戦です。いやこれもいいでない!もちろん好みじゃない曲もあるけどIn Between Daysのポップな高揚感やPushのギターのキタコレ感とかシミッタレたA Night Like Thisとかいいじゃん俺キュアーいけるじゃんて感じでした。やっぱ1985年のアルバムになるとサウンドが「自分の時代の音」て感じがしてすごく聴きやすいな。このまま勢いでKiss Me Kiss Me Kiss MeとDisintegrationぐらいまでは安く買いたい。できればとても安く。

      Eddie MoneyはポップなAORだけど歌に独特のやさぐれ感があって好きなのでちょいちょい買っております。このアルバムも70年代歌謡曲っぽく、AORだけど決してヨットロックにはならないところ(伝わるのかわからないニュアンス)が非常に好き。

      Georgia Satellites、ココナッツディスクでは「細美武士のルーツ」みたいに書かれていてマジかよと思ったら「初めてボーカルを務めたバンドを結成した時にコピーした」のがこのアルバムの1曲目らしい。すげえ渋いセンス。

      Jackson Browneは2005年に1度ライブを観て、今年のフジにも出演が決まってたのできちんと聞いてみようと買ってみた。意外とフォークな感じでいける。こちらも安かったら色々集めよう。

      Killing Jokeはコレの前のアルバムもキーボード全開でポストパンク・ニューウェーブ感が減退しているものの好きだったんですが、コレに関してはニューロマ…というよりもはやちょいゴスプログレって感じじゃないですか?ドラマチックでシンフォニックだったりもするし。あとジャズ・コールマンの歌がめちゃめちゃ西城秀樹っぽい。いやほんとヒデキっぽいんだよウソだと思うなら聴いてみて!ということでコレあまりファン受け良くなさそうですけど俺は好きです。

      今日聞けたのはここまで。

       

      | アナログレコード、Vinyl | 21:46 | comments(0) | - | - | - |
      I: The Frankenstein Effect / II: Error 500 / Mutation
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        The Wildheartsのジンジャーによるノイズプロジェクトの1stと2ndをコンパイルしたLPセット。Pledge Musicでのクラウドファウンディングで買えたらしく、555枚限定プレスとのこと。そんな想いの詰まったレコードを売りに出すんですからきっとのっぴきならない事情があったはず、少しでも助けになれば…と思って買ったわけではなく、ピュア・ファッキン・物欲です。

        ノイズプロジェクトと言ってもメルツバウとか灰野敬二とかそういう音楽になったわけではなく、ノイジーでちょっとアヴァンギャルドなハードロックにジンジャーらしいポップなメロを強引に乗せるといった趣。1stのThe Frankenstein Effect(写真のRed and Black Splatter Vinyl)はその辺かなり冴えてて気に入ってたので今回アナログを見つけていいお値段にも関わらず買ってしまったのであります。Carion Blueには曲中いきなり日本語で喜怒哀楽!!というシャウトが入ります。

        Napalm Deathのシェーン・エンバリーの参加が話題になった2ndのError 500(White Vinyl)も基本的な路線は一緒なんだけど若干グラインド感が強くなり、それに伴ってポップなメロの魅力が大幅に減退してしまった感じがします。この音像で振り切れたポップメロ、てのがいいんだけどな。

        3年前に3rdが出て来日公演もあったみたいだけどどうだったんですかね。いやどうだったんですかねじゃなくて聞けばいいんですよねそうですね。

        | アナログレコード、Vinyl | 18:04 | comments(0) | - | - | - |
        Really Bad Music For Really Bad People
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          本日の1枚はThe Crampsのトリビュートアルバム。マイク・パットンが参加したZeus!によるHuman Flyのカバー目当てに購入したんですけど他にもChelsea Wolfe、Retrox、Daughtersとその筋の豪華メンツ(他は全然知らんなーと思ってたけどQuiはJesus lizzardのデヴィッド・ヨウがいたバンドらしい)。

           

          どのバンドもそれぞれの個性を活かしつつオリジナルのシンプルでいかがわしい雰囲気もそこそこ残してる魅力的なトリビュートアルバムとなっております。

          | アナログレコード、Vinyl | 21:39 | comments(0) | - | - | - |
          The Cure, Depeche Mode, The Wildhearts
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            ディスクユニオン営業再開!ということで思わず行ってしまいました。入店前に消毒、出店前にも消毒。店員さんはみんな黒のビニール手袋をしておりV系バンドが1日店長してるみたいな感じでした。1時ぐらいに行ったらお客さん結構いたけどおじさんしか入店許可出てないのかな?ってぐらいおじさんばっかで落ち着く空間でございました。

             

            ということで久々ユニオンで買ってきたのはThe CureとDepeche Mode。

             

            The Cureはインナー無しで安かったので買ってみたんだけどKilling Jokeにも通ずるムードがあってめっちゃいいな!これはいける。かなりいける。Standing On A Beachしか持ってなくてそっちはあんまりピンとこなかったんだけど安く落ちてたら他のもちゃんと買ってアルバム単位で聞いてみよう…ってここ数年ずーっとThe Cureちゃんと聞いてみようって言ってるけどあんま安く落ちてないんですものレコード。

             

            デペモは素朴でかわいい1stアルバム。その後の官能的なサウンドの予兆はあまり感じられず、それとは逆ベクトルのシンプルでスカスカなポップさがクセになるな。これはこれでいい。

             

            The Wildheartsは初期3枚は高くて手が出ないのでそこそこで買えるこちらのライブ盤を。ジンジャーが認めてないリリースだとか編集が雑だとか演奏以外の問題が多いですけど音は良くないなりに迫力ある音像で勢いは感じられるし何よりいい曲ばっか並んでるのでそれだけで楽しめてしまいます。なぜかEverlone2回入ってますけど。もちろん漏れはあるけどそこまで熱狂的なファンじゃない俺にはベスト盤感覚で聴けていいかもしんない。

             

             

            | アナログレコード、Vinyl | 21:13 | comments(0) | - | - | - |
            Blind Vengeance, Nnamdi, Ulcerate
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              自宅待機中に勢いにまかせて注文したレコードが続々届いております。そもそも何を注文して何がまだ来てないかもよくわからなくなってきてしまった。本日はBlind Vengeance, Nnamdi, Ulcerateの3枚。

               

              先日ピート・レスペランスが在籍したMinotaursについて書きましたが今日は10代のハリー・ヘスが在籍したBlind Vengeanceです。1985年らしい音というか、メロハーというよりポップなハードロックと正統派メタルの両方が混在しているんですけど、まあ10代の思い出アルバム以上のものはないというか、面白みには欠けるというか、Harem Scaremの熱狂的ファンが確認のために1度聴いて終わる感じですね…。それをわざわざ海外にオーダーして買った俺はHarem Scaremの熱狂的ファンなのか?否!レコードを買うことが目的化した中年でございます。

               

              そしてNnamdiはオルタナR&Bというのかオルタナヒップホップというのか単にポップと呼んでいいのかわからんのですが、カラフルでときにジャズやマスロック、そしてプログレを感じたりもする音楽でめちゃめちゃいいです。ぶっちゃけ届いたときは注文したことも忘れて「あれこれわざわざ買うほど好きだったっけ」と思ったりしたんですが、改めて向き合うと聴くたびに印象が変わる音の仕掛けにあふれていてすごくいい。あと2枚組じゃないのでその点も最高。

               

              最後にUlcerate。テクデスというんでしょうか、とにかくテクニカルな千手観音ドラムに不協和音を交えた慟哭リフが鳴り、終末の黒煙に包まれた音楽です。単に静かなパートと激しいパートがある、みたいな緩急だけではなく、ドラムが突っ走ってる間もギターのリフに絶妙な起伏とノリがあってめっちゃいいんです。

              | アナログレコード、Vinyl | 22:29 | comments(0) | - | - | - |
              Elderのレコードが届いた。
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                先月ティム・クリステンセンのインタビューで言及されてたので聴いてみて思わずアナ注してから1ヵ月、ついに我が家にElderが届きました。オフィシャルで買うと送料高い代わりに単価が安いということで2ndから新作Omensオメンスまで一気に注文(今考えると1stも買っとけよと思わなくもない)。毎日トラッキングして荷物の位置をチェックしてたんですけどドイツから日本に着いても刻んで刻んでついに今日到着です。ようやく会えたね…。

                 

                順番に聴いていくとドゥーム・ストーナー色の強かった2ndから徐々にプログレなムードが強まっていく感じがわかって面白い。2nd3rdももちろん素晴らしいんだけど、4thで彩りと奥行きが出てきてさらに好みの音になって、さて最新作の5th、Omensです。

                4thよりさらにプログレ色が強まって初期のヘヴィネスを恋しく思う人も多いんでないかしらと思いつつも風景描写の色彩と画力構成力にめちゃめちゃ引き込まれるしサイケデリアな風味が増していいじゃないですか。最終曲にはAnathemaに通ずる柔和さもあり。ヴォーカルにもう少し説得力あったらなあと思わんでもないけど別に歌モノってわけじゃないからいいか。しばらくヘビロテ決定でございます。

                | アナログレコード、Vinyl | 21:31 | comments(0) | - | - | - |
                Song For The Deaf / Queens Of The Stone Age (IPC-41)
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                  Queens Of The Stone AgeのSong For The Deafのアナログ3枚目です。リイシュー、UKオリジナルに続いてついに買っちまったぞUS盤!ジャケの角がちょっと折れているせいで格安になっていたので速攻注文したのにコロナ騒ぎでなかなか届かなかったのがGW明けの今日、ついに我が家へ。UK盤は2002年に、そしてこのUS盤は2003年に出たんですけど非常に評判が良く、しかもマイク・パットン主宰のIpecacから出てるってのが俺の物欲に火をつけてしまったのであります。

                  で、買ったからにはちゃんと心を鬼にして聞き比べるぞ。いざIpecac盤を再生してみますと、低音がガツーンと来るのかと思いきや、印象的なのは鮮明さ。雑味が入るUK盤や高音の鮮明さがあと一歩なリイシューと比べて鳴り物のニュアンスがしっかり伝わってくる音でした。そういう意味では

                  1. Ipecac盤
                  2. 2019年リイシュー
                  3. UKオリジナル

                  て感じかなあ。よし、買ってよかった!でも一番高かったのはUKオリジナルだったんですけどね…。まあUK盤にしか入ってないライブトラックとかあるからいいんだ。ちなみにこのIpecac盤を模したブートが沢山出てるんですが、オリジナルはRed Translucent盤でランアウトに花のマークがエッチングされております。

                  | アナログレコード、Vinyl | 21:47 | comments(0) | - | - | - |
                  83-87 / Minotaur
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                    Harem Scaremのハリー・ヘスが10代の頃在籍していたBlind Vengeanceってapple musicにあるんだなあ…そして海外だとアナログめっちゃ安いんだなあ…送料入れても安いから買っちゃうか…と聴きながらオーダーして、最後のクリックを済ませてから5秒たたないうちに「いやでもホントつまんないな…なんで買っちゃったんだ…」と後悔するという手続きを済ませてからそういやMinotaurもめっちゃつまんなかったんだよな…どんな感じだったっけ…と思って引っ張りだしてきたレコードです。

                     

                    2004年にO.P.M. Recordsというところからリリースされており、一応ピート・レスペランスの許可もとってそう(と言ってもSpecial thanksと書いてあるだけなんだけど)。100枚限定のレッド・ヴィニールもあるようですが、俺が持ってるのはブラック・ヴィニールで500枚限定なのかな?191/500と手書きでナンバリングしてあってホチキス止めの歌詞カードが入っております。俺はどっかで800円ぐらいで買ったんだけど、合計600枚、ちゃんと売れたんだろうか。

                     

                    ピートのギターはヘタじゃないけど特に魅力を感じないソツのないプレイというか、Harem Scaremで見られたようなメカニカルなリフワークは一切ナシ。A面とB面1曲目まではNWOBHMぽいというか、スウェーデンのProudから北欧風味を抜いたような感じでこういうのを喜ぶ層はいそうな気がします。前に聴いたときの印象ほど悪くないな。タイトルが83-87となっているのでその時代のデモだと思うんですが、B面2曲目以降は87年ぐらいの音源なのか音質はデモ感が増すものの、音楽的にはグッとプロっぽくなるというか、前半の素朴なだけから発展してちゃんとフックのある展開があったりキーボードの入ってる曲が出てきたりしてLAの翳りあるメタルバンドっぽく感じたりもする。

                     

                    と書いてますけどもBlind VengeanceにもMinotaurにも「Harem Scaremに続く原石の輝き」はなくて、「良くもまあこっからあの超高品質なHSの1stに、そして奇跡のような2ndにたどり着いたよなあ」という類の感心がまず大きくなってしまう内容です。でも、だからこそ10代後半から20代前半の伸びしろってハンパないなあ、そういう成長の大きさを楽しむためのアルバムとしてすごく意義のあるリリースだとも思います。そう考えるとBlind Vengeanceもまあ買っといていいね?たまに聴いて成長の大きさを楽しむためにね?よし!意義あるオーダーです!

                    | アナログレコード、Vinyl | 22:27 | comments(0) | - | - | - |
                    Mestarin Kynsi / Oranssi Pazuzu
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                      「おまえんち、どうすんの?親なんつってた?行くって?」「いや俺んちパスっす!」ことOranssi Pazuzuの新作、ダークグリーンヴィニールで届きました。何色かのカラーヴィニールが各300枚ずつリリースされててそのうちの一色。

                       

                      このバンド、今まではイマイチハマりきれずだったんですが、別プロジェクトWaste Of Space Orchestraにずっぽりハマったからかこの新作は一発でやられました。とにかくサイケデリックかつスペーシーな広がりとイーヴォーな闇のバランスが絶妙だし引っ掛かりのあるリズムの反復に豊潤な音色が重ねられていくのがサイコーで思わずアナ注。VoivodとSwansの融合て感じでほんといいなコレ。

                       

                      サブスクで聴いてるともう少し低音の広がりが欲しいなーと思ってたのでアナログの音はプロダクション的にもムードにもめっちゃマッチしてる。2枚組だけど曲が刻まれているのはC面までで、この3分割もちょうどいい。ちなみにB面ラストは針が上がらないような仕掛けになっており、アルバムの内容的にも1枚目の4曲と2枚目の2曲でコンセプトが分かれていたりするんだろか。

                       

                      | アナログレコード、Vinyl | 20:51 | comments(0) | - | - | - |
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