Everything's Ruined

また息切れしたブログ
Marching Out日本盤発売から今日で35年。
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    だそうです。以前この記事を書いたときは9枚だったYngwie J. Malmsteen's Rising ForceのMarching Out、6年半経ってこんな感じになりました。Yngwie J. Malmsteen's Rising Forceってフルで書いたのいつ以来だろう。2回目のはコピペしました。

     

    Image with no description

     

    アナログは日本盤が3枚(初回盤、見本盤、廉価盤)、イギリス盤、西ドイツ盤、韓国盤(緑のやつ。海賊盤?)アメリカ盤2枚(MARCHING OUTの文字が2行になってるのと飛び出てるやつ)。

     

    CDは日本盤シール帯、アメリカ盤、西ドイツ盤、2007年リマスター、2007年リマスターSHMCD、あとNow Your Ships Are Burned4枚組の分。

     

    以前は「西ドイツ盤は音がこもっていない」と書いたんですが、アメリカ盤もこもってないんだよね。こもっているのは俺が持ってる中では日本盤とイギリス盤。やや音が薄く感じる西ドイツ盤よりアメリカ盤の方が適度に厚みがあって迫力を感じるので普段はアメリカ盤を聞いてます。前の記事読んで西ドイツ盤買った人、申し訳ないが一応アメリカ盤も買ってみてください。1000円以下で沢山売ってるからさ。ちなみに日米英以外の、西ドイツ盤を初めとする欧州盤にはインナースリーヴに細く野心に溢れたイングヴェイの写真が載ってるのでそういうのが気になる人はそっちも買ってね。


     

    CDに関しては、ポリドール時代のアルバムをコンパイルしたNow Your Ships Are Burnedのアンディ・ピアースによるリマスターが文句無しでそれ一択。6枚のアルバムを4枚のCDに収めているのでアルバムの途中でディスクが切り替わったりするので2016年にバラで売ってた日本盤が一番いいんですけどもう手に入れるの難しいみたいなので、この4枚組を買って、PCに取り込んでCDに焼き直そう。Marching Outはもちろんのこと、TrilogyとEclipseもかなり音質向上しているので是非一家に一枚(4枚組ですけど)。

     

     

     

     

    | Yngwie Malmsteen | 23:01 | comments(0) | - | - | - |
    イングヴェイのブートが届いた。
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      夕方になってLHからイングヴェイの1987年1月13日のフィラデルフィア公演のブートが届いた。紹介文通りかなり最前列に近いポジションでの録音ぽい。ただしその分ギターがちょい割れ気味だったりする。1月11日のトロイ公演もかなり高音質で有名だけど録音者・機材一緒じゃないかな?と思って聴き比べたらトロイ公演の方が全体のバランス、クリアさでは上でした。ただギターはフィラデルフィアの方がとにかく近いしLiarのキメフレーズの粒の揃い方がめっちゃカッコよいのでLiarマニアの方は是非。

       

      でもやっぱ前座公演なので短い。そういう意味では87年の音源はあまり聴かないんだよな。ちなみに3枚連続16番でした。

       

      Trilogyツアーで良く聴くのは

      ■9月4日ブルックリン公演

      心臓の鼓動みたいな低音ノイズが定期的に入るのでそれを頑張って除去すれば音質も良い。Disciples Of HellやAnguish & Fearがセットに入ってるのもいい。あとウォリー・ヴォスのベースプレイがクリアに聴ける。

       

      ■9月14日ダラス公演 

      ブルックリンより音は劣るが音を加工しまくると聴ける音になる。イングヴェイの調子がブルックリンより良く、Trilogyの終盤レコードではアコギでの下降フレーズを弾ききれてるのがいい。

       

      上記2公演はマーク・ボールズが歌っている(上に調子がいい)のがとにかく大きい。あとこの時期はまだ会場が小さめなので音を近くに感じることができるのもいい。Jeff Scott Soto加入後となると

       

      ■11月9日東京公演昼の部

      Burning BlindとかThe Viking Ages等何度もタイトル違いで再発されるのが頷ける高音質。でもセットリストが平凡なんだよな。

       

      ■におわせ

      あとは詳しいことは書かん方がいいかもしれんのでにおわせでイラつかせてしまって申し訳ないが、俺が知る限り唯一のTrilogyツアーのサウンドボード音源。イングヴェイもバンドも歌もすべてが荒々しい(≒雑)。ヨハンソン兄弟が演奏する俺が知る限り唯一のEvil Eyeをプレイしていたり85年のツアーでもやっていたVan HalenのAin't Talkin' Bout Loveのカバーを演奏していたり通常のセットリストとちょっと違うのもいい。ただ、いくら低音上げてもほとんどベースが聞こえないのが残念。

      | Yngwie Malmsteen | 22:30 | comments(0) | - | - | - |
      YngwieのFire & Iceツアー。
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        家に引きこもってる間イングヴェイの音源整理してて気づいたんですけど1992年4月6日ドイツ公演でDemon Driverやってんね。Fire & IceツアーはEclipseツアーよりシンプルな音作りだしピート・バーナクルよりボー・ワーナーの方が分離のいいドラムサウンドでドコドコしてくれるのでいいね。ってかなんでこの日に唐突に…その日以降も確認してみたけど俺が持ってる音源では発見できず。

         

        で、日本公演終わった後の北米&欧州ツアーではNo Mercyやってないんですよね。俺にとっては初めて見たイングヴェイのライブがこのツアーの1992年3月4日浦和公演だったんですが、F&Iからの好きな曲は聴けたけどLiarは変なアレンジだしRising ForceもMotherless Childもやってくれないんだなあと思った記憶があります。レニングラーのライブビデオをとり憑かれたかのように見まくってたのでああいうライブを期待してたし。

         

        日本でも3月9日大阪公演ではForever Is A LongtimeとNo Mercyの両方をやってなかったり、たまたまその日観に行った皆さんどう思ったんでしょうかね。スピードチューンが(変なアレンジの)LiarとI'll See The Light(の短縮ヴァージョン)だけのイングヴェイのライブって大阪の人たちどう思ったのか気になります。

         

        この日本ツアー後の欧米ツアーではNo Mercyをやってる日は確認できずだし(大阪初日行った人はともかく)日本はラッキーだったのかもしれん。後にイングヴェイが「Dokkenのようなバンドと同類と思われた時期もあったが」って述懐してたけどこの頃のライブの印象のせいだよな絶対。で、この年のライブ映像でフル収録が確認されてるのはよりによってその大阪初日公演だけなんですよねえ。欧米では出回ってたりしないんですかね。プロショット映像のあるミラノ公演もForever Is A LongtimeとFire & Iceという要の2曲がカットされてる映像だし。Fire& Ice好きなんですよイングヴェイにしては珍しいシャッフルナンバーだし金物の使い方も好き。派手に声を張り上げなくてすんでる歌メロもいい。

         

         

        そうなると武道館公演のNo Mercyの貴重度が際立ちます。その後この曲がセットリストから外されるのも納得なヨランの虫の息歌唱ですね。当時のドラマーであるボー・ワーナーについて「世界屈指のバカ」とイングヴェイが言っているのを読んで酷いこと言うなあと思った皆さんも多いと思いますが、この武道館のオフステージ映像見ると、「あっ…」と思うところがあります。

         

         

        このツアー自体も3か月ちょいで終わるし日本と海外の人気格差が爆発したツアーだよなあ。

         

        | Yngwie Malmsteen | 10:03 | comments(0) | - | - | - |
        Fire & Ice / Yngwie Malmsteen
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          おいおい何枚目のFire & Iceだよ!と皆さんお思いでしょうが、残念まだ3枚目でした。92年のオリジナルドイツ盤、2014年のMusic On Vinyl再発、そして2020年Music On Vinyl再発…ってMOV2回目かよ!てなりますけど、今回出たのは限定のカラーヴィニール。ディスク1がSolid Orange & Solid Yellow Mixed、ディスク2がSolid Blue & White Mixedでございます…。買っちゃったのよ結局。何枚限定かは知らんけどMOV000674と刻印されておりました。ってか限定盤を5年経ってから出すとか意味わかんねーよ普通同時発売もしくは限定盤を先行して売るだろが!そんな商売アリかよ誰が買うか!俺が買うよ!

           

          ところで、プロヘッショナゥなアーティストとしてのイングヴェイの活動期間は2001年で終わったというのがワタクシの見解でございますが、その間の11枚のオリジナルアルバム(Inspirationとコンチェルトを除く)中の人気ランクではこのアルバムはかなり下位になるんじゃないかしら。ビッグネームのリリースの合間だったこともあってオリコンチャート総合1位、そしてダサジャケの代名詞としてもよく使われるのでアルバムの知名度は高いと思うんですが、曲順が悪かったり曲数が多すぎたり拡散指向がウケなかったりでメディアの評価も低い。

           

          しかし、しかしワタクシはこのアルバムがすこぶる好きなんです。

           

          次作Seventh Sign発売時のインタビューでイングヴェイが「もっと曲作りに時間をかけるべきだった」と言ってたこともあってそれに引っ張られてる人は多そうですけどこのアルバム、彼のキャリアでもっとも曲が練られるてると思うんですよボカァ。C'est La VieやAll I Want Is Everythingみたいな「捨て曲」というNGワードを使いたくなるような曲でも耳を惹くアレンジがしっかりと施されてるし、他のアルバムにはないタイプの曲も多く、イングヴェイのソングライターとして認められたいという気合が感じられる。この後30歳を過ぎたイングヴェイは良くも悪くも開き直ったような作風になっていくけれどこのアルバムまでの、20代のイングヴェイはすごくナイーヴでチャレンジングなアーティストだったと思う。それがちゃんと音に表れていた最後のアルバムがこのFire & Iceだと思います。

           

          ジャケもそんなにダサいかな…色使いとかも含めてそんなに悪いと思わないんだけど…(感覚が麻痺トゥ・ザ・ピーポー)

           

          音質も各楽器が分離良くクリアに録音・ミックスされてる。スヴァンテ・ヘンリソンのベースが凄くソリッドだし狭い部屋で大音量で鳴らして録音したというギターの音もすごくいい。ヨランのヴォーカルもEclipse時より安定感がある。ドラムは粒がそろってるけどちょっと単調かもしれない。

           

          アナログ2枚組だと長丁場があまり気にならないんだけど、CDだと15曲はダレるかもしれないのでそういう人はC'est La VieとAll I Want Is Everything、人によってはDragonflyもカットしてみてください。それでもダメっていう人はもう思い切って15曲全部カットしちゃお。

           

          で、肝心の聴き比べですが、CDを入れても圧倒的にMusic On Vinyl盤が高音質。そもそもドイツ盤は1枚モノにするために数曲カット、しかもForever Is A Longtimeという面白タイトルの名曲までカットされてるので論外。MOV盤を買おうぜみんな!

           

           

          | Yngwie Malmsteen | 22:07 | comments(0) | - | - | - |
          Blue Lightning / Yngwie Malmsteen
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            本日のお布施はこちらのYngwie。朝日新聞だのマガジンだのやけに広告に金かけてる今回のアルバムは、純然たる新作というより企画モノの色合いが強いです。ジミヘンでギターに目覚めたイングヴェイ少年はまずはブルーズを弾きまくっていたけど飽きてクラシックに走ったというのは有名な話ですが、今回はそのブルーズに焦点を当てたアルバムになっております。4曲のオリジナル曲に加えて10曲カバー。いつものジミヘン、パープルだけでなくエリック・クラプトンだのZZ TOPやBEATLES、ROLLING STONESという彼にしてはやや意外な選曲。

            ライブでは割とガッツリブルーズっぽいのやってるんで耳新しさはないし、ブルーズっつってもアレンジはいつものイングヴェイというか、耳慣れた転調はそこかしこに出てくるし、ブルージーなプレイが多めとは言え結局ハーモニックマイナーで弾き倒しちゃうんだけど、そこはイングヴェイ言うところのMalmstampなのでいい。原曲の魅力のおかげもあってなかなか楽しく聴けるアルバムになってます。

            問題はイングヴェイ自身の「ん~~~ムハァ~~」みたいな毒息ヴォーカルとドラムサウンドを乗り越えられるか。イングヴェイの歌はヘタじゃないんだけどクセが強いというか、ヴィヴラートの幅が広かったり節回しがウザかったりで、アクセントとして1、2曲ならともかくアルバム通してだとなかなかしんどい。もう1点のドラムサウンドについては、とりあえず人が叩いてることにしたいのか「ドラムはマイアミのスタジオで働いてるやつに叩いてもらった」とか言ってるけど生音感皆無だし、90年代のイングヴェイのデモで使われてたリズムマシーン感が凄まじいので多分打ち込み。ここ生音っぽくするだけでかなり印象よくなるのになあ。いやもう「ここがこうなれば」「こういう風に作ってくれれば」みたいなことを考えても仕方ない。彼に何かを期待して良かった時代は20世紀で終わっているのだ。僕たちは21世紀に生きてるんだ。

            | Yngwie Malmsteen | 19:59 | comments(0) | - | - | - |
            AlcatrazzのRadio Show Disc
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              Alcatrazzは珍品。RKOというラジオ局で放送されたライブ音源のレコード、所謂一つのRadio Show Discってやつであります。1983年10月31日レセダのカントリークラブでのライブ…と言えばピンとくる方も多いでしょう。Alcatarazzの超有名ライン音源で、何年か前にLive '83として公式化(ただし怪しい)されたアレです。んじゃ珍しくないのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、甘い!甘すぎる!このレコードはそれらの音源の大元中の大元で、数多くのブートはこのレコードをコピーして作成されたと思われます。ラジオで放送されたものを録音したのではなく放送するためにラジオ局に配布したレコードだからかテスト信号みたいなピーーーーという音や、イントロダクションのMCまで完全収録されていたりするんですが、なんといっても衝撃的なのはその音質。明らかに既発音源とはレベルが違う。40分強の音源ながらも2枚組になっていて、溝幅めっちゃ広いカッティングゆえに音圧がハンパない!これ聴いた後に先述のLive '83かけてみたけど比較にならないレベルでした。内容的にはツアー開始後間もないからか20歳のイングヴェイが信じられないほど丁寧に弾いているのが印象的。まだ遠慮してたんでしょうかね。まだスウェーデンから単身渡米して8ヶ月ですもんね。かわいいですね。

              で、Radio Show Discなので本来ジャケはなかったりするんだけど、これには写真の通りなぜかジャケにはイングヴェイのサイン。ご丁寧に鑑定会社の証明書?みたいのまで付いてました。

              Dareは元Thin Lizzyのダーレン・ワートンのバンドでジャケの通り決して晴れることのない曇り空の下で歌われるほんのりアイリッシュなAOR。これアナログで聴きたかったのよねー。600円で落ちてて嬉しい!2ndも欲しいなあ。

              Endonもアナログで購入。今作も河村康輔くんのアートワーク!前作の叙情性というかカタストロフィな感じが減退してロケンロー色が強まっております。ライブではさらにスケールアップしててかっちょ良かった!

              HMVでの40%オフに引っかかって買ってしまったMelvins。40%オフでもまだ高い。どれぐらい高いかというと、我が家の一か月の食費ぐらいです。こちらはAlcatrazzとは対照的に55分収録の1枚モノいうこともあってめっちゃ音小さい。アンプのヴォリューム上げればそれなりにアナログならではの魅力を感じることができる音になりますけどとにかく音小さい。Houdiniはそんなことなかったんだけどな。Melvinsは90年代前半のアルバムは全部アナログで欲しいけどたっけーんだよなあ…

              なんだか最近また購入ペース上がっちゃってる気がする。ストレスかなーストレスだな!ならしょうがないな!

              | Yngwie Malmsteen | 19:43 | comments(0) | - | - | - |
              イングヴェイの名ブート映像、Legend Valley '86の正しい日程はいつなのか問題。
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                老若男女誰でも一度は疑問に思ったことがあることと言えば、86年イングヴェイのマストアイテムでありますブート映像、Legend Valley '86の日程についてであります。諸説ありますが1986年7月4日としているところが一番多いこのライブ。アルバム発売予定日のはるか前、ツアー開始からも2か月前のこの時期になぜこのライブがあったのか。レコーディング中の気分転換に単発でライブをやったりフェスに出演するというのは割とよくあることだとは思うんですが、このライブの映像でのパフォーマンスを見る限り、そういうライブには見えないというか、やけに仕上がってると思いません?最後のライブから半年が経過しているし、長年やっているメンツというわけでもない。それなのにやけにタイトだし、流れもこなれているように見える。

                 

                 

                当日のヘッドライナーはZZ TOPだったらしいけどその組み合わせも変な感じだし、でもイングヴェイのマネジメントおかしなことやりそうだもんな。やっぱなんとなくこの時期に行われた単発ライブってことなのかな…と疑問を胸の奥に抑え込み、日々忙殺され、老いていくだけの俺だったんですが、先日何の気なしにこの映像の撮影者のアップロード動画をチェックしたところ、LOUDNESSの動画も発見。

                 

                 

                動画の説明に日程は書いていないがこの客、このステージセット、このアングル、間違いなくさっきのイングヴェイの動画と同日映像だよね。LOUDNESSも出てたってのは初めて知ったなあ、と「YNGWIE LOUDNESS "Legend Valley"」で検索。するとこの会場で開かれたコンサートが記載されているサイトを発見。

                • ZZ Top – June 28, 1986, with Yngwie Malmsteen and The Call
                • AC/DC – September 6, 1986, with Quiet Riot and Loudness

                (そもそも7月4日じゃなくて6月28日じゃねえかということはさておき)LOUDNESSは9月6日に出ていることになってる…ピコーン!!これは怪しい!!俺の中で、この映像のイングヴェイのライブは実は9月6日だったのではないか説が浮上しました。

                 

                まず第一に、このLEGEND VALLEYってのはオハイオ州なんだけど、このツアーでは9月7日に同じくオハイオ州のトレドでライブをやってるので経路的にすごく自然。

                 

                第二にアルバム発売日に関するマークのMC。TRILOGYのUS盤発売日ってのも実は86年イングヴェイの謎で、公式には11月4日になってるんだけど、マークのMC等によれば当初は9月8日予定、それが何らかの理由で直前で延期になって10月10日になったのではないか、てのが俺様のリサーチによれば最有力になっております。で。このLegend Valleyでのライブ中マークが「今度の月曜に俺たちの新作TRILOGYが出る」みたいなこと言ってんすよ。9月6日は土曜日。当初の9月8日発売予定を受けてのMCだとしたら、9月6日ていう日にこのMCなのはすごくしっくりきますよね。ちなみに7日のトレド公演では「明日出る」って言ってます。

                 

                そして第三にこのステージセット。後ろにある巨大なオブジェ、AC/DCのWHO MADE WHOツアーのステージセットが正にコレなんです。

                 

                 

                これ間違いないっしょ!ちなみにこの会場、Legend ValleyだったりBuckeye Lake Music Centerだったり呼び名がちょいちょい変わるんですが、setlist.fmによれば9月6日にイングヴェイもBuckeye Lake Music Centerでライブやってんだよね。もちろんAC/DC、QUIET RIOT、LOUDNESSも。

                 

                この辺の事実からして、Legend Valley '86の日程は1986年9月6日と認定いたします!やっぱりツアー開始2か月前に単発でライブやったイングヴェイはいなかったんだ… いやあスッキリしました!この記事を読んだあなた、すぐお友達に教えてあげてください!

                | Yngwie Malmsteen | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                Yngwieのプロモ盤とTrilogyのロシア盤
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                  1枚目はソロデビューアルバムのラジオ局用プロモレコード。TAK米持氏によるイングヴェイのインタビューの合間に1stアルバムから5曲入っています。イングヴェイの声が若い!20歳ぐらいですもんね。内容だけならそこまで興奮するものでもないんですが、これ日本でのみ作られたレコードでめっちゃレアなんです。今ヤフオクで出品されてるのは2万だし、新宿のHMVで売ってるのは3万ちょい。まあ長い期間売れてないので「レアで値段が高い=競争率が高い」ではないことがわかる例でもあります。「高いレコードを安く買ったぞ!」と喜ぶことは多いですが、「じゃあそれが高く売れるのか」となるとまた別の話っつーね。レコードは資産と言っても苗場のリゾートマンションみたいなのと紙一重でもあるんですね…ってそんなこと言わないで!このレコードはイングヴェイコレクターにとっては難易度ナンバーツー(ナンバーワンは多分Marching Outの日本のプロモ盤でジャケでイングヴェイがアリアプロII持ってるやつ。これは3万以上でも売れちゃうのよね)ぐらいなのでそれをこうしていただけた喜びと、「ちゃんと価値がわかる人に持っててもらいたい」というお気持ちでプレゼントしていただいたことへの感謝は(当たり前ですけど)資産価値とは関係ないのです!おっちゃん何かあったら俺が助けに行くで!

                  そして2枚目は皆さまも見慣れたジャケのTrilogyの旧ソ連盤です。西側の音楽、とりわけメタルはほとんどリリースされない時代に(イングヴェイ曰く)爆発的に売れたらしいです。それが89年の大規模なソ連ツアーにも繋がり大成功に終わったわけですが、半年後のBON JOVI、MOTLEY CRUE、OZZY、SCORPIONSらによるモスクワミュージックピースフェスティバルのために西側ではほとんど報じられず、イングヴェイのポリドール不信を煽ったという流れは皆さんご存知の通り。ご存知の通りだよな!?でも今日の授業のポイントはそこじゃないぞ。ソ連ではメタルのレコードは海賊盤で流通することがほとんどだったらしいんだが、このTrilogyは国営のメロディアレコードからリリースされているのです。ソ連つーとなんか貧しいイメージだけど、クラシックのレコード界ではこのメロディアレコード盤というのは昔から高音質で有名で、神保町の神田古書センターにあった新世界レコードというお店では60年代からそういう直輸入盤を扱っていたことを知ってるおじさまがたは多いのではないのでしょうか。今でもロシアのバンドのレコード買うとそのお店のタグが入ってたりします。まあ60年代のクラシック盤はともかく、80年代後半のメタルはさすがに音質に差はないだろうと思って聴いてみたんですけどこれが悪くない。内周の音質低下は一般の日本盤よりは少ない(気がする)し、全体的にきちんと引き締まった音でTrilogy Suite Op5のベースラインが3連になってるのも日本盤より明瞭になってる(かもしれない)。俺が持ってるTrilogyの中では日本盤プロモが一番いい音な(気がする)んですが、それと同じぐらい(だと思う…多分…これは…個人の意見…)です。

                  いやそれにしてもですね、ガキの頃ってこのTrilogyって全然いいと思えなかったんですよね。とにかくシンプルすぎて。バッキングはジコジコジコジコと単音を刻むだけの曲が多いしリズムもめちゃめちゃシンプルだし。バッキングだけならギター始めて5分の人でも弾けそうなのばかり。曲がいいって言われててもとにかくその音像が貧弱すぎて聴く気になれなかった。まあライブヴァージョンだと印象が一変するので確かに曲はいいんだろうなとは思ってましたけど。ただ、アナログでじっくり聞くようになったらようやく魅力がわかってきたというか。これはネオクラシカルミニマルミュージックなんですね。歌メロがあるときは他の楽器は邪魔をしない。ギターソロの時も同じ。「それぞれが絡む」のではなく「それぞれのフレーズに徹底して集中させる作り」になっていて、歌メロもギターフレーズも他楽器との絡みがなくとも魅力的に映える説得力がある。シンプル過ぎるリズムもアナログで聴くとシンセベースのような弾力性のベースランニングが変な味を出していたりする。泣きの、というより慟哭のインストCryingは決して音数は多くないのに前半のアコギの繊細なタッチとフレージングが素晴らしいもんだからギターが鳴ってないところの情感も半端無くなっており、まさに引き算の美学が結実してる。そして徹底的にミニマルな作りだったからこそラストトラックのTrilogy Suite Op5でいきなりギターとベースが絡んだときのインパクトが凄いていうね。この曲は第一部だけがとりあげられることが多いけど第三部の最後の鬼神の如きアコギでの下降フレーズに向けて高まっていく緊張感が凄まじいです。いやこれ生でフル演奏聴いてみたかったなー。

                  | Yngwie Malmsteen | 19:06 | comments(0) | - | - | - |
                  Yngwieの新譜とサイケコンピ
                  0

                    本日のお布施はこちら。Yngwie Malmsteenの4年ぶりの新作World On Fire!

                    これが悪くない。御大自らのお歌には素直にニック・マリノに歌わせときゃいいのにと思うしドラムも人が叩いてると思えないほど前作のドラムマシンと似たような感じなんですが、インストでもメロディーや曲がそれなりにちゃんとキャラ立ってて意外といい。でもこの意外といいは10年ぐらいひたすら「もう期待できないしちゃいけない」と地殻を抜けマントルに到達しようという深さまでハードルを下げ続けた結果到達できる「意外といい」の境地なのであります。シロウトが気軽に手を出すとヤケドすんぞコノヤロウ!

                    残り二枚はお安かったので60'sサイケのコンピレーション。シャーラーララララリフォテュデーとか入ってます。聴くのが楽しみ。

                    | Yngwie Malmsteen | 12:01 | comments(0) | - | - | - |
                    あやしいAlcatrazzとYngwie
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                      本日畳レコーズはイングヴェイの怪しい2枚。

                      ペラッペラで劣悪な単色コピージャケ、盤も縁がガタガタで一体これはなんなんだろうか。韓国盤て書いてあったけど韓国ではちゃんとオフィシャルで出てるしレーベルに漢字が書いてあることから中国で流通してる海賊盤なのではないかしらと推測しております。

                      ちなみにAlcatrazzは日本盤とマトリックスナンバーが一緒でMarching Outは米盤のマトリックスに加えてMJ 1014の刻印も。

                      音自体はそれぞれの国の盤と変わらず。それぞれの国のレコードをマスターにしてプレスし直したならもっと劣化しそうだけどそういうのはない。M.O.は米盤より厚く重いレコードなので、盤を持ち込んでレーベルとジャケだけ変えてるんじゃなくてプレスし直してるってことだと思うんだけど、ということはマスターなりマザーなりスタンパーを国内に持ち込んでプレスしてんのかなあ。誰か!海賊盤の制作事情に詳しい方いらっしゃいませんか!

                      あ、左上はボウイのBlack Star。もう普通に買えるのね。

                      | Yngwie Malmsteen | 11:39 | comments(0) | - | - | - |
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