Everything's Ruined

また息切れしたブログ
FAITH NO MORE at 新木場スタジオコースト 二日目
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    そんなわけで二日目です。今日もソワソワしてたので昨日と同じぐらいの時間に新木場に着き、サブウェイでサンドイッチとカフェラテをいただきました。

    昨日随分と人口密度が低かったことを受けてか今日は後方の階段部分が完全に封鎖されておる。印象的には昨日より人多い気がするんだけどなあ。アーティストだってガラガラの会場じゃテンション下がるかもだからなるべくきっちり詰めたいっつー気持ちはわかるんだけどさあ、観る側としては広い方が快適に観れるんだし売れなかったことの帳尻をチケットを買った客に負担をかけることで合わせるっつーやり方ってどうなんだろかと思ってしまう。おっとお小言オジサンになってしまった!

    昨日は物販に並んでて全部見れなかったLe Bucherettesをフルで観た。なかなかおもろかったが昨日の方が客席降りてきたりして好き放題やってたね。ANTHEMASQUEもまたいつか。

    オンタイムで2バンドの演奏が終わってステージセットがFNM仕様に変わっていく。BGMは今日も90'sインディー。LA'SのThere She Goesにキュンとしながらキーボードをセッティングしているスタッフに「おい!もう1回!もう1回チェックするんだ!」と心の中で檄を飛ばしてました。

    今日はMidnight Cowboyの後すぐに開演。Motherfuckerかなーと思っているとジョン・ハドソンが不穏なフレーズをつま弾きだす。新曲だ!赤いバンダナをマスク替わりに巻いたパットンが抑えたトーンで歌い出し、徐々に激しさを増すCone Of Shameという曲らしい。後半にオーオーオオーとシンガロングできるパートがあるものの、これも地味だ…。新作への期待と言うよりも不安がまた高まったぜという俺の気持ちを切り裂くようにEpic。え!いきなり!と会場も大盛り上がり。随所に奇声を挟むパットンのラップは原型を留めていないがそれがいい。オリジナルのラップあんまカッコよくないもんな。途中Put down The Phoneと歌詞を変えて撮影を続けるファンを牽制。エンディングではパフィがミスして変な終わり方になってたがとりあえずキーボードが無事に鳴ってるのが嬉しい。よしよし!



    ハイドーモッとぶっきらぼうなパットンの挨拶に続いてRicochet。昨日の簡易キーボードとは違う音での演奏だがバンドのノリは素晴らしい。終盤のWhen it misses youの歌い回しがカッコ良かった。

    「昨日来たやついるか?おい待てよ、俺らを2回も観たいわけ?」と笑う。「冗談だよ。今日は昨日と違うショーになるぜ」というパットンに続いてロディが「昨日よりいいだろ?」と言うとパットンが「待て待て待て。良かったか決めるのはショーが終わって俺らがお辞儀したそのときだ。Bullshit ShowかReal Showか」と律儀に訂正する。お次はGet Out。ロディは間違えてLast Cup Of Sorrowを弾いていた。この曲は昨日と選曲を変えるなら外されるだろうなと思ってたが今日もひょっとしてKFADメインの選曲になるんだろか。と思ったところに今度こそLast Cup Of Sorrow。何度も繰り返して申し訳ないんだがホント演奏が鉄壁。パフィのドラムは昔より重くなった気がする。ベースの音はもっとデカくてもいいと思ってしまうのは16日にビルのサイン会に行って生音を聴いてきたからかもしれない。

    「温泉に行ってきたんだ。オオエド…」と言うパットンに場内歓声。「おいまだ1単語目言っただけだっつの!」と横を向いて笑った後、流暢に「オオエドオンセンモノガタリィ」と続けて喝采を浴びる。「リラックスして見えるとしたらそれが理由だから」と言っていたが確かに昨日のトラブルを受けての気負いもまったく感じさせず、ひたすら楽しそうに演奏しているように見える。そんなリラックスムードで始まったEvidence、今日はストリングスサウンドもバッチリ。パットンはケータイが気になるのかEpicに続いてプチャフォンダーンプチャフォンダーンと歌に挟み、業を煮やしたのか自分もiPhoneを持ってきて「どんな気分だ!」と客席を撮影し始めた。お客さん喜んじゃうんですけどね。

    昨日トラブルで外されたMidnight CrisisはFAITH NO MOREのポップサイドを代表する曲なので人気は高い。海外では曲中にスティーヴィー・ワンダーだのライオンは寝ているだのを挟む謎アレンジをよくやっているが日本ではそれはナシ。ちょっと残念。「ヴォーワッ!」とパットンががなって終わると間髪入れずEverything's Ruinedのあのピアノフレーズが鳴る。この曲は海外だと3回に1回ぐらいのペースで演奏されてたので日本で聴けるかわかんねーなーと思っていたんだがまさかの2日連続。キーボードサウンドも復活していてサイコーでした(こればっか書いててすいません)。この曲でもジョン・ハドソンがレス・ポールでしっかりと存在感を示していて以前のような物足りなさは感じなかった。

    このままAngel Dustの曲をもっと!と思ったがそんな期待はもちろん裏切られ、The Gentle Art Of Making Enemies。せっかくキーボードが復活したんだから昨日の分までロディの活躍の場を増やせばいいのにと思わなくもないがこの曲は大好きなので外さなくていいや。Easyではミラーボールが回っていたがパットンはその光がまぶしいようでミラーボールに当てるスポットライトを切ってくれ!と指示してた。Easyでわざわざ雰囲気を和やかにしたところでFNM屈指のアグレッションを放つCuckoo For Caca。ここまでの流れは組み替えざるを得なかった昨日のセットをやり直してるようだ。まあ仕方ないよねという大人の理解を示した上で…と言ってしまいそうになるところだがこのCuckoo For Cacaの演奏がもうカッコイイのなんの。そういう防衛機制働かせた上での楽しいみたいなヲタ観点を吹っ飛ばすエクスキューズのいらない素晴らしさだった。今回のライブで惚れ直した曲が沢山あるなあ。

    ロディがオーディエンスに感謝の言葉を述べているところに食い気味で"Show many O"とOKサインを要求するパットン。何かと思えば「Oはケツの穴だ!ウンコ食べなはれ! Eat Poop!」と非常にらしい謎MC。「ウンコ食え、ウンコ食え」と言いながらシリアスなKing For A dayを歌い始めるんだからさすがである。この曲もライブでのドラマ性とダイナミズムに惚れ直した曲の一つ。FNMの叙情性やドラマ作りのうまさについてはあまり語られることはないように思うがその辺のセンスもちょうど俺のツボなのであります。エンディングでノイズのインプロを軽くやったところでAshes To Ashesのリフが鳴るが、イントロで昨日のキーボードトラブルの元凶であるヒュンヒュンというUFOサウンドが!うわやべーと思ってたら動物園の熊のようにぐるぐる回っていたパットンが「ロディ!ロディ!!」と怒気をはらんだ低音でつぶやいて緊張感が高まるものの、幸いすぐ止まったのでこの曲のドラマチックな美メロを無事堪能できました。

    「桜ってもう咲いてんのか?」という問いかけに答えたのが長髪のアメリカ人とかだったのか「ファックユーお前になにがわかるんだよ俺に話しかける前に髪切れや!」とさすがの返しで本編ラストはSuperhero。だいぶ馴染んできたぞ!2番のサビの後の歌パートがいいね。

    1時間ほどの短さだったけど充実した本編でした!アンコール待ちではFAITH NO MOREコール。客入りは決して良かったわけじゃないけどかなり盛り上がったしまた来てほしいなあ…とりあえずアンコールまで昨日の元セットリストと同じ(Matador, Digging The Grave, We Care A Lot)はイヤだなあと思っていると中央アジアっぽい帽子をかぶったオッサンが一人でステージ上に。お経というかホーミーのような発声で唸り始める。誰?誰?と客席がざわめいているが俺はわかったよ!ちゃんとわかったよ!ヒカシューの巻上公一だよ!パットンと親交が深い彼がヴォカリゼーションを披露している後ろでそーっと身を屈めて出てきてそーっとマイクを取り、また後ろに下がるパットン。その辺にも巻上公一へのリスペクト具合がうかがえて微笑ましいシーンだった。で、そのヴォカリゼーションから4声コーラス(調子っぱずれ)で始まるパットン加入前の名曲Spirit!!うおおおこれはアガる!!鉄壁の演奏とパットンの歌、さらに「ケキョケキョケキョケキョ」「イェイェイェ〜アァァアアアヴィィィィ」という巻上氏の声が乗ってめっちゃカッコイイ!これはいいもん観たわあ。大興奮でした。



    ラストはステージ袖に引っ込もうとしたロディを引き留めて始まったPristina。パットンはイントロで巻上さんのマネしてました。厳かなムードのこの曲、好きではあるんだけどラストにはあまりにも地味だしもう1曲やるのかな?と思ったらそのまま終了。「また20年後にならないことを祈るわ!」と言い残してパットンは去っていきました。

    選曲的にはまだまだ聴きたい曲は沢山あるし、せめてもう10分ぐらい長くてもいいんじゃない?と思う短さだったけど密度は濃かった!18年ぶりの来日への期待を裏切らないどころか中学高校の頃から大好きな自分は間違ってなかった!という変な選民意識というか自己肯定感を高めてしまうライブでありました。Bullshit ShowではなくまさにReal Show。いやー楽しかったなー。来日前は「もうこれが最後の来日になりかねないしそれはそれでしょうがない」と思っていたんだけど今は「最後になってもらっちゃ困る!」に変わったよ。もう一回お願いします!おねだりします!おかわりお願いします!オズフェスでもいいので頼んます!

    そういやセットリストもらえたんでした。アンコールは一応もう2曲書いてあったのな。状況によってこの中から選ぶってことだったんだろうな。思い出のライブになったのでこういうのもらえんの嬉しいです。早速壁に貼りました。


     
    | ライブレポ | 23:30 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    FAITH NO MORE at 新木場スタジオコースト 初日
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      長らくほったらかしにしていたこのブログですが、1ヶ月経ってもやっぱり毎日ライブのことばかり考えてしまうので書きます!



      当日は居ても立ってもいらんなくていっつも開演10分前に会場に入るのがデフォルトなこの俺が5時には新木場着!(7時開演) ソワソワしすぎました。つっても寒くて仕方ないので駅のサブウェイでソワソワカフェラテ飲んでたんですけどね。

      入場しても果たしてライブは前で観るか後ろの高くなったところでゆっくり観るか。それすら決まらずウロウロしていたが(ウロウロできるほど人口密度が低かったのだ)グッズのことを思い出し、売り場へ向かう。すでに長蛇の列が出来ていて「ここに並んでるうちに場内の人が増えて観たいポジションで観れなくなってしまうかもしれない」という不安に駆られる。とは言え後回しにしてTシャツのサイズが無くなってしまうのも悔しいので意を決して最後尾に付く。早く戻んなきゃ!と気が急いてる分列の進みが遅く感じてしまうもんで、おい!カップル二人でTシャツの一つ一つサイズ感確かめてはお互いの似合い具合確認してんじゃねえよ!サクッと!サクッと買ってサクッと列から離れる!それが江戸っ子の粋ってもんじゃなかったのかい!と思ったりとひたすらもどかしい。

      とりあえず物販ではTシャツ2枚とマフラー(白)を購入。Tシャツは1枚はまあいいんだけどもう1枚がMOTHERFUCKERとだけ書かれ、ツアーデートはおろかそもそもバンド名が書かれていないというハードルの高い代物。でももうお布施ですから。とりあえず買っておいた。寝間着にするよ。

      (Le BucherettesとAnthemasqueもそれぞれ良かったのだがとりあえず割愛。後々追記します)

      幕間のBGMはTEENAGE FANCLUBだの90'sインディーがかかっていてなんかFNMらしくないが、好きな曲が色々かかって退屈しない。ロディの趣味なのかローディの趣味なのか。ステージが白い布で覆われ、さらには沢山の花が並べられ祭壇のようになっていく。おおおついに始まるんだーと思ってドキドキしつつ落ち着かなくなって前に行ったり後ろに下がってみたりとウロウロしてしまう(結局人口密度は低いままだった。観る分には快適でありがたかった)。

      8:35をしばらく過ぎたところでBGMが真夜中のカウボーイのオリジナルに変わる。もちろんFNMがANGEL DUSTでカバーしていた曲なので、多くのファンはこれが開始の合図だろうと歓声をあげる…がさらにもう1曲ムーディな曲がかかり、そこで暗転。1曲目は予想通りMotherfucker。昔より倍ぐらい身体が厚くなったロディがディストーションヴォイスで語り始める。しばらくするとマイク・パットンが白装束に白マスクという出で立ちで現れ、Hello Motherfucker My Loverと歌いだす。18年ぶりの来日公演での歌い出しのフレーズとして非常にらしいフレーズだと思う。この曲、単体で聴いたときは「なんだこりゃつまんねー」と思ってたんですがライブのオープニングとしてはなかなかいいですね。再結成後たびたびライブでカバーしていたVANGELISのChariots Of Fire
      をFAITH NO MORE的にやったみたいな感じ。そして間髪入れずに象の鳴き声が響き渡り、Caffeine!テンポ遅いけど!そんなの関係ないカッコよさ。パットンかっけええええと我を忘れつつ盛り上がるが途中でどうもキーボードの調子がおかしいことに気づく。キーボードがどうも違うキーの音を出してる気がするなあと思いつつ目をやると色々焦ってるロディ。中盤のブレイクパートの直前にはキーボードの音を止めて修復にとりかかっていた。



      そうなのよこの日のライブはもうこのキーボードトラブルが最大の目玉になってしまったのよ。

      ここで一旦パットンの「トキョ」から始まるMCで場を繋ぐものの、まだ修復には時間がかかると判断したのかメンバーでちらっと打ち合わせてキーボードを必要としないGet Outへ。バキバキでかっこええ!パットンはかなり体がふとましくなったとは言え、今でも一つ一つのアクションがキレッキレ。終わった後またロディ以外のメンバーで打ち合わせをしてこれまたキーボードのいらないSurprise! You're Dead!。加入以来ずっとジョン・ハドソンのギターには不満を持ってたんだけど今日の演奏は悪くない気がする。ちゃんとメタリックなカッコよさを表現できてた。

      ロディの「キーボードがトラブっております。皆様のご理解ご寛恕に感謝いたします」というMCが入る。まだダメなのか。

      仕方なく、というよりは臨機応変にバンドはDigging The Graveへ。大迫力のリズム隊にパットンの絶叫がすげえ!けど!ステージ上手の状況が気になって仕方ございません!予備のMACを繋いでみたりしているもののまったく状況に変化がないのが客席から見ててもわかるので気になっちゃうのよね。

      「夢を見たんだよね。朝起きて学校行ったんだけど…ふと気づいたら全裸だった」つービルの意味不明なMCに続いてパットンが「キーボードのない演奏どう?センシティヴになっちゃうぜ」。そこでビルが「マスキー?」とか言ってて周りのアメリカ人が大爆笑してたんだけど意味わかんなかった。悔しい!"But show must go on!!"というパットンの決意表明からI Started A Joke。ウィスパーヴォイスから朗々とした歌声で壮大に歌い上げるコントラストが最高なこのカバーの途中、ピロン、ピロピロポロン、という安っぽいピアノの音が!パットンは笑いながら「おいそのキーボードやめろ」と言っていたけどどうやら簡易キーボード?みたいのを無理やり繋いでそれで弾いているらしい。依然としてキーボードはスタッフが作業中。曲はCuckoo For Caca。この曲は本来キーボード入りとは言えキモはとにかくアグレッシヴなリズム隊なのでカッコイイんだけど「あーこれフルバンドで聴きたかったなあ」と思ってしまうのも確か。でもこの辺に来るとさすがに「もう今日はそういう日だわ!」と開き直れてきたしスペシャルなもん観れて嬉しい感じもしてきました。してきたというよりそういう自己暗示が効いてきたというか。エンディング間際のビルのベースからのパットンの絶叫がとにかくカッコイイ。無線機?的なマイクでディストーションヴォイスを使ったりサンプラーを使ったりと再結成後ならではのパットンのサウンドメイクが冴える。

      手持無沙汰なロディのMCの後に「ウィス!」とパットン。ちょっとキーボードサウンドを出してみたところ、「ヒョワーン」というCaffeineの時から状況が変わってないことを示す音が鳴り、「No Fuckin' Way!!ヴードゥーの呪いだぜ!」とパットン。仕方なく引き続き簡易キーボードでシンプルなフレーズを弾きながらEvidence。今日はもうKing For A Dayの日だな!普段のアレンジと違うピアノサウンドオンリーのキーボードでのこの曲もなかなかステキ。ギターソロの前のパットンの「にほん、にほん」という妙に脱力した合いの手が良かった。

      安っぽいピアノの音から始まったEverything's Ruined!この状況でまさかこの曲が聴けるとは思わなかった!ポップで不穏でシニカルっつーFAITH NO MOREの魅力が凝縮された大好きな曲。またこの曲の演奏がすげー良かったんだわ。キーボードぶっ壊れて以来ひたすら手さぐりでやってきた今日のライブでようやくバチっとなんかがハマった感触があった。ポップな旋律に乗せてNow everything's ruinedと歌うこの曲、ホント名曲です。

      イイィヤッホウ!!という掛け声からGentle Art Of Making Enemies。ストレートすぎるDigging The Graveよりも突っかかってはもんどりうってポップなサビになだれ込むこの曲の方が好きなんだよなあ。Happy Birthday! Fucker!

      激しく暴れた後の定番EasyからRicochet。おお、この曲はちゃんとキーボード聴こえるぞ!と思ったけど依然として簡易キーボード。複数の音色を切り替えつつ使うのは難しいようだけど1曲1音色にしておけばピアノ以外の音も出せるらしい。この曲も演奏良かったなー。この曲の終盤でちとパットンは苦しそうだった。セットリストの変更でペース配分ができずさすがに疲れてきたのかもしれん。

      Ashes To Ashesはゴシックで美しいメロディーとサビの解放感が素晴らしい名曲だがライブではスタジオ音源の何倍もダイナミズムが増す。というかライブ終盤に入ってから演奏がさらに冴えまくってきてる。Le BucherettesとAnthemasqueに共演の感謝を述べてからKing For A Day。この曲のイントロからロディはメインキーボードに向かい、そしてついに音が!出た!この瞬間が一番の大歓声だったんじゃなかろうか。この曲もスタジオ音源のプロダクションで聴くよりライブで聴く方がはるかにスケールが大きくドラマチックに響く。このバンドがシニカルモードからマジモードに切り替えたときの破壊力たるや凄まじいものがある。この曲のThis is the best party I've ever been toというフレーズは彼らのライブに送りたい俺の気持ちでもある。

      そしてラストはEpic。エンディングのメタルパートがバッサリカットされてしまっているが仕方ない。さすがに場内の盛り上がりもすごい。ここで本編は終了。

      結局本編のほとんどをキーボードレスで演奏し、実質2曲しかフル体制で演奏ができなかったものの、それでもその演奏力とカリスマ性でライブを成立させた上で大団円に持っていく力技は見事としか言いようがない。が、このような状況だからこそアンコールへの期待も膨らむ。今日は今日で貴重だしKFADの曲いっぱい聴けて良かったな、でも是非本編での悔しさをアンコールで挽回して欲しい…と思いながら待っていると後ろでオッサン二人がバカデカイ声で「キーボードいじってるのが目立ちすぎて酷い!!こんなので喜んじゃダメだよ!!興行としては酷い!!もうアンコールで何やっても盛り上がる気分じゃない!!」とわざと周りに聞こえるようデカイ声で話している。ウザいが気持ちはわかる。俺も余裕持って楽しめたのは「明日もあるから」ってとこが大きい。

      ステージに戻ってきたロディが「明日は違うショーになるぜ」とそりゃそうだなってか頼むよっつーMCの後にリクエストを募っていたが特に聴く素振りもなく、1曲目はLast Cup Of Sorrow。本編でできなかった曲をズラして持ってきた感じ。粘っこく歌い上げるメロディーが大好きな曲なんだがこのポジションでやられてもイマイチ盛り上がれない曲でもある。

      そして新曲Superhero。ロンドン公演の動画を初めて観たときは93年ぐらいの未発表曲というか1軍半みたいな曲だなあと思っていたんだけど勢いあるしピアノの雰囲気もいいしこれから少しずつ馴染んでいくのかな、という印象。もう少しFNMならではの叙情メロディーが炸裂して欲しいっつーもどかしさも感じるけど。

      トラブルがあったからといってアンコールがスペシャルになることもなく、ライブはこれで終了。賞味75分ぐらいかな。いやまあ楽しかったしバンドの地力を堪能できたけど肯定的に捉えられるのは明日のライブも観れるからであって、18年ぶりで最後の来日になるかもしれないライブがこれ1回だけだったらどう感じたかなあ…。

      ちなみにインスタに上がってた元のセットリスト。



      あれ、トラブルで曲順は大幅に入れ替えてるけどKFAD偏重セットリストなのは同じなんだね。Midlife CrisisとMatadorとWCALの代わりにSurprise! You're Dead!が入ったてことか。とりあえず今日のライブを受けて明日はどうなるのか。何はともあれ今日のライブの感想は「楽しかったけど明日があって良かった」これに尽きる。
       
      | ライブレポ | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      LEAVE THEM ALL BEHIND 2014とRUSSIAN CIRCLE & JK FLESH
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        そうそう、7月にはLEAVE THEM ALL BEHINDとLTAB EXTRAにも行ってきたのでした。

        LEAVE THEM ALL BEHIND at 代官山UNIT


        激情ブラックのCOHOL。激エモMCは控えめでした。



        RUSSIAN CIRCLES。期待して臨んだんだけど小奇麗にまとまってるけどギターがどうにも迫力不足。音小さかったなあ。制限かけられてたんだろか。



        MONOは一番ちゃんとしてたけど一番キツかった。ポストロック演歌というかぼくのかんがえたさいきょうのぽすとろっくというか、何周か考えまくって戻ってきたところがものすごく退屈なとこだったという感じらしい。様式美は大好きなんだけどなー



        JESUは当たり前っちゃー当たり前なんだけど思ってた以上にGODFLESHとの連続性を感じるもので、もうGODFLESHの曲とごちゃ混ぜでやってくれたら気持ち良さそうなのにな!と思ってしまった。とにかくすげー良かった!

        LEAVE THEM ALL BEHIND EXTRA at SHIBUYA O-NEST


        平日なのに長丁場であります。

        ENDONはノイズだけかと思ってたら結構叙情的だったりしてかっこよかった!上手の人が持ってた楽器はなんだろか。

        JK FLESHは楽しみにしてたんだが音小さめで身体にあまり来なかったのと、暗黒なのはいいんだけどダルさの方がやや上回ってしまっていた感じ。

        RUSSIAN CIRCLESは土曜日イマイチだったので期待してなかったらその土曜のイマイチさはなんだったのかという素晴らしさ!!多彩なリズム隊にグイグイくるギターとドラマチックな楽曲がサイコーでした。マジ土曜なんだったん脱臭炭!

         
        | ライブレポ | 17:53 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
        Fuji Rock Festival 2014
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          すっっっっっっっかりこのブログの存在を忘れて遊んでいました。

          フジロックにもしっかり前夜祭からフルで参加したのですがすでに記憶は遠い彼方・・・。「何が良かった?」と聞かれたら「何が良かったっけ」とiPhoneで出演者チェックするところから始めないといけません。そもそも今年こそはフジロック卒業(落第)しようと思ってたのにカニエ・ウエスト決まったから絶対行く!と宿を取ったらキャンセルされて、まあ観たいのはいっぱいあるんですけど例年になくプレフジブルー(用意めんどいしホントに行くのやめようかなモード)が強かったです。

          ■初日
          猛暑の中オレンジコートまで行ってイハは歌うまくなんねーなーと思いながらのスタート。TALCOは楽しかったな。んでもってSLOWDIVEも思ったよりすげー演奏が良くてビックリしました。「佐野史郎、遊びたい」の名作空耳も生で体験。

          期待していたMOE.は1stセットはすごく楽しかったんだけど2ndセットはちょっとレイドバックしてる場面が多くて飽きちゃったかな。でも良かった。RUSH meets CAKEみたいな感じ。通りすがらに観たBASEMENT JAXXは人の多さが凄かった。

          ■2日目
          ちゃんと早起きしてTHE HEAVYから観ました。一番盛り上がったのはやっぱSame 'Olだったけど他の曲も気持ちよかったです。暑かった。TRAVISはもう何度も観てるのでそっちには行かず大友良英とかソロモン諸島からはるばるやってきた祈祷(かどうかはわからん)集団NARASIRATOを観る。どっちも楽しかった。あ、WHITE LUNGも観たな。「あー、ノーブラだー」という感想。

          THE QEMISTSはイメージと違ってチャラくageポヨでデジロックでした。フジでこういうの観ると楽しい。St. VINCENTは音源は好きなんだけど以前サマソニで観たライブの印象が良くなかった(俺は覚えてないんだけど一緒に観た人が俺が「つまらん」と言っていたと教えてくれた)のでスルー。様子見で観たMAN WITH A MISSION、フジとは思えないほど中高生が多くてさすがでした。そこだけノリもロッキンオンジャパンになってた。感心だけして即撤退。

          PHIL LESHをチラ見。気持ちいいけどこれを3時間とか観るには内的なモチベーションだけでなく何かこう摂取しないとムリだなーと思った。BIFFY CRYLOは昔単独を観た記憶があったんだけどそんときの印象とは大違い。すげー良かった!DIZZY MIZZ LIZZYにプログレのエッセンスをふりかけラウドにしてスケールはMUSEに肉薄という感じ。いつの間にこんなバンドになっていたのかしら・・・。

          んでもってARCADE FIRE。いやもう非の打ちどころがないぐらいの完成度。与沢翼 meets 中川家みたいなルックスもグー。でもね、もうなんかクォリティ高過ぎで感覚としてはブロードウェーのミュージカルとかラスヴェガスのショーを観てるような感じなのよね。ラスヴェガス行ったことないですけど。もろちんそれを否定する意味はないし秒速で億稼いだり車掌さんのマネとかすごいんだけどさ、こうして山奥にまで来てまで俺が求めてるのは「ショー」じゃねーんだよ!もっとこうなんつーの、パーソナルな音楽なんだよ!ということで前半30分観てMANIC STREET PREACHERSにダッシュ。で、このMANICSが良かったんだわ。アタマの享楽都市の孤独を聴いたときからダッシュしてよかった!わが生涯に一片の悔いなし!いやARCADE FIREのWake Upは聴きたかったけどやっぱりこれが私の生きる道!みたいな感じがありました。ジェイムズは新橋のくたびれたサラリーマンみたいなルックスだったけど、Everything Must Goはこの俺にしては珍しく今の生活とリンクするところがあって泣けてしまったし、人生の10曲に余裕で入るEverlastingの弾き語りを聴けたりもうたまらんかったです。最高でした。あー、Wake Up聴きたかったな!

          ■3日目
          マニックスダッシュのせいで肉体の疲れが限界で午前中は動けず、楽しみにしていたDOWNYの代わりに布団といちゃいちゃして午後出発。OGRE YOU ASSHOLEは正直冷やかしというか、「どうせまた下北あたりでヒョロヒョロやってるような大学生っぽいバンドなんでしょー」という老害スタンスで臨んだんですけど実際観たらごめんなさい、サイケデリックでエクスペリメンタルで素晴らしかった。ASGEIRもまたもうブルータル!疲労がたまってる3日目、そして前日前々日と違って涼しく過ごしやすい天候の中でこんな気持ちいい音楽を鳴らすなんて!起きてられません!(脱落)

          実はめっちゃ楽しみにしていたSBTRKT、ステージには得体のしれない生き物のバルーンがでーんとあったりして派手なんですけど前半は地味。なんだよ出オチかよと思ったけどガマンして観てたら後半はちゃんとアガってきて良かった。でももっと演奏で聴かせてくれるかなーと思ってたからやや期待ハズレかも。

          その後はFLAMING LIPSとKELISをチラ見して、OUTKAST。これはもうラストだしとにかく乗せてくれて楽しいし気持ちいいしでサイコーでした。

          で、行っちゃえば行っちゃうで楽しいよね、というのを確認する例年通りのフジでした。日焼けしたわー。
          写真もいっぱい撮ったんですけどめんどくさいんでまたやる気出たら足しますわ。
           
          | ライブレポ | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          65daysofstatic at 恵比寿リキッドルーム
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            久々の連荘ライブ。

            一時期は年に何回も来日してた印象がありますけど今回は2年ぶりぐらい?新作も素晴らしかったのでワクワクで行ってきました。ちなみに恵比寿リキッドルームでライブがあるときはおおぜき中華そば店でにぼしそばを食べます。これが美味しいんですマジで。

            今までのライブを観る限り、65daysofstaticやMOGWAIと恵比寿リキッドルームの音響てなんか相性悪いのか毎回音がガツンと来ないもどかしさを感じてたんですけども今日はそういうのが全然なかった!やっぱし轟音には轟音として鳴り響いて欲しいよね。低音のブースト感は過去最高だったんじゃなかろうか。

            轟音人力ブレイクビーツだった1st2nd、暗黒プログレメタルだった3rd(音質最悪だったのはともかく曲は良かったのに黒歴史化されてしまった)、クラブ仕様だった4thに続いての雄大なスペクタクル描写が気持ちよかった5thの曲がライブでどのように演奏されるか楽しみだったんだけど期待を裏切らないというか、その風景の陰影やスケールがはるかに強調されてる感じで素晴らしかったです。Unmake The Wild LightやSafe Passageにはグッときたぞ。

            さすがにアルバム5枚分のマテリアルが貯まっているので聴きたい曲がセットリストから漏れることも増えてくるけども今回は新作8曲中7曲という気合の入りっぷりだったし過去の曲を求めなくとも十分満足できる内容でした。新作からただ1曲セットリストから外れたBlackspotsはかなりライブ映えしそうだったのでこれを聴けなかったのは残念だったけども・・・って頑張って物分かりいいフリしたけどもやっぱもっと色んな曲聴きたいわ!東京公演が1回こっきりってのは少なすぎる!

            最後に、Sleepwalk始まったときに歓声あげた人はRadio Protectorと間違ったんじゃないかと思っています。
            | ライブレポ | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            DEAFHEAVEN at Earthdom
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              DEAFHEAVEN行って来ました。相変わらずアースダムはステージが観えない。

              DEAFHEAVEN、ヴォーカルはきちんと黒手袋してたし演奏も良かったんですが、初めて観たCOHOLが展開しっかりあってノレる激情ブラックて感じで良かったなー。MCで「歩いてて肩がぶつかったら舌打ちするような世の中云々」みたいな熱い語りをかましてくれましたが実際この人も俺とぶつかったら舌打ちするんじゃないかとか思いながら観てました。すいません。
              | ライブレポ | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              MARC RIBOT'S CERAMIC DOG at 渋谷クラブクアトロ
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                前回の偽キューバ人に続いて2年連続の来日。今回はシャザード・イスマイリー、チェス・スミスというSECRET CHIEFS 3のリズム隊との3人編成ライブ。最初入ったときは人少なっ!と思ったけどちゃんと開演前には9割ぐらいの入りになってた。「前回もそうだったけど皆さんチケット買うのが遅すぎ!ライブ当日1週間前ぐらいになって急に売れ出すんですよ」みたいなことを開演前に主催者の人が言っていた。

                リーボウ先生はステージ向かって右側、真ん中にシャザード、左にチェスというセッティング。静かにスタートしたものの徐々にギアアップして、ロックンロールリーボウ先生でした。いやほんとペケペケジャキジャキしたギターの音がホントに切れ味鋭かったな。曲中なぜかビバリーヒルズコップのフレーズを交えたりしてました。

                んでもってリズム隊も素晴らしかった。ムーグだのドラムだの色んな楽器をとっかえひっかえしてたシャザードは時々音がスッキリ出てこないこともあってイラだってたけど(終わってからプリプリ怒って足ぶつけてケガしたらしい)大活躍だったと思う。んでもってチェスのドラムもかっけえし。シンバルすげー高いとこにセッティングしてあるんだけど身長2メートルぐらいあるから余裕で届くのな。次はほんとSECRET CHIEFS 3で観たい!

                3人編成ならではのお互いの呼吸を確認しながらの即興的な緊張感もあり、90分あっと言う間でした。ラストのTake Fiveのカバーもかっちょよかったなー。


                | ライブレポ | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                WILCO at 渋谷AX
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                  WILCOは去年のフジで観るまでちゃんと聞いたことなかったんだけどその素晴らしさにやられ、単独は絶対行こうと思ってました。が!待望の来日公演は金曜日。金曜は青梅で仕事だからDIVER CITYなんざとても間に合わないから今回はパスだな・・・と悲しんでいたら土曜日にAXで追加公演!こりゃラッキー!日頃の行いのおかげ!世界は俺を中心に回っている!と思ったら今度は6時開演。土曜日は東村山で5時まで仕事だから間に合わないよ・・・これも日頃の行いか・・・死のうとツイッターやってる女の子みたいな浮き沈みの大きなリアクションであきらめようかとするも結構長くやるみたいだしアタマ10分ぐらいは観れずともいっか!と思いチケットを購入。ぴあだと3日前でもチケットは余裕アリだったのでのんびり観れそうだし。

                  結局当日急ぎに急いで会場に到着してフロアへのドアを開けたらちょうど客電落ちてスタート。オープニングはしっとりと始まった・・・のはいいんだけどなんなのこの人の多さは!余裕アリどころか思いきやギュウギュウじゃんな。いやマジ凄い入り。だってドアが閉まんないんだもん。途中からはもう開けきっちゃって廊下から見てる人もいましたね。

                  で、そんな劣悪な鑑賞環境だけどライブ自体はやはり素晴らしい。フジの時はなんかを観るために途中離脱したので前半しか観てなかったんだけど、今回は堪能しまくりでした。全アルバムちゃんと聞き込んでないんだけど、Via Chicagoみたいな実験的な曲はもちろん、初期のパワーポップ感というかTEENAGE FANCLUBみたいな曲の雰囲気も凄く良くて。

                  スタジオ音源では結構淡々とした雰囲気なんだけど、ライブで聴くとメロでのキター!感が段違いなのな。鉄壁のアンサンブルがキメパートで一気に音圧増したり一気にまとまったりするときのあのダイナミズムもスタジオ音源よりもはるかに振り幅が大きく、思わず声が漏れちゃうこともしばしば。ホントすごい。

                  セットリストに毎回変化つけてくるバンドだけど、この日は結構王道曲多目だったみたい。聴きたいなーと思ってた曲はほとんど聴けたので初心者のオッサンとしてはありがたかった。本編終盤の名曲乱れ打ちによって大団円に向かってどんどん高まっていく感覚、気持ちよかったなあ。アンコールはJesus, ETC(これクッソ好き)以外はアメリカンバカロックな雰囲気で俺はあんま好みじゃなかったんだけどギターバトルでソロを堪能できたのでメタルおじさんとしては満足です。二人ともすげー上手かった。フジロックではネルスの印象が強かったんだけど(今回もImpossible Germanyは痺れた)パットも上手いし、何よりアクション担当みたいな感じなのな。ピート・タウンゼントばりの風車ギターかましてたりアクティブでカッコよかったです。

                  アメリカ人客も凄い多くてMCへの合いの手ヤジも飛ばすので「アメリカ人うるせーよ!」とジェフに笑われてたりした。

                  次回はまたフジんときみたいな快適な環境でのんびりゆっくり観たいなー。


                  | ライブレポ | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR at 恵比寿リキッドルーム
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                    行ってきました。

                    開演19時半というオトナ向けライブだったのでライブ前にラーメン。前回のOPETHんときと同じく中華そばおおぜきに行ってきました。今回は前回と違うの食べよう!にぼしそばだ!と意気込んで食べたら前回食べたのと同じだった。最近記憶が持たない・・・私のアタマの中の消しゴム・・・。

                    定時きっかりに開演するとまずはコントラバスとヴァイオリンによるドローンミュージック(スクリーンにはHOPEの文字。HOPE DRONEというらしい)が始まり、そこに他の楽器が徐々に加わってきて新作からの大曲Mladicへ。いやこれはアガりますね。エスニックなとこにくると元MR. BUNGLEのトレイ・スプルアンスのバンド、SECRET SCHIEFS 3を想起したりもする。

                    前回GY!BEを観たのはI'll Be Your Mirrorんときで、1日ライブを沢山観た後だったのにまったく疲れず最後まで集中力も途切れなかったんですが、今回はややお疲れだったこともあって静かなパートになると何回か意識を失ってしまった。

                    とは言え轟音になっても繊細なヴァイオリンの響きが際立っていたり、オーガニックでありながら身近ではないあの世感が素晴らしかったです。

                    でも、俺が初めてGY!BE聴いたのは28日後がきっかけだったんだけど、ぶっちゃけSad Mafiosoはフルでやられるよりこのショートヴァージョンぐらいがちょうど良かった・・・とか言うとわかってない感じ凄いですか!


                    どうでもいいけど恵比寿リキッドルームは出るときになんでわざわざ階段上がって、また降りなきゃいけないような構造にしてるんすかね。階段下のとこ解放してまっすぐ出れるようにしてくれりゃいいのに。あれなんの意味があるんだろ。




                    | ライブレポ | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    OPETH at 恵比寿リキッドルーム
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                      目下のところの最新作HERITAGEにはイマイチハマり切れず、前回の新木場公演はパス。今回もどうすっかなーと思っていたけど大阪公演の評判がいいので行くことに。恵比寿だしね。

                      とりあえず当日券を買ってからラーメン。前回SWANS前に行った瞠はイマイチだったんだけど今回行ったおおぜき中華そば店は美味しかった!塩気の強い煮干のスープと歯切れの良い麺の相性が凄く良かった。

                      というわけでライブですが、前回のライブとはやはりガラリと曲を入れ替えてきてた。そりゃThe Grand Conjurationも聴きたかったけど前回やってるもんね。今回はその分3rd以降万遍なくやってる感じでよかったです。とか言いながら俺OPETHって曲覚えられなくてどれがどのアルバムとか良くわかってないんですけど!

                      で、曲名覚えてないとか言っといて知ったかぶりめいたこと書きますけど、ほんとどの曲も展開のアイディア満載というか音楽ヲタクだからこそのアイディアの豊富さとそれを料理する手腕に唸らされる。メロディーやコード進行も凄く慎重に練られているんだろうな。北欧の森の暗黒神秘絵巻ですよ。

                      バンドの演奏のタイトさもさすが。複雑な曲をバシっと決めてくれるので気持ちいいのなんの。そしてフレドリック・オーケソンのギターがさすがでした。流麗な速弾きにジョン・ノーラムを彷彿とさせるネバっこいベンディングとヴィヴラート。いやたまらん。思えばちょうど20年前にTALISMANで来日したとき彼の前で大騒ぎしてたらラストにわざわざステージから降りてきてピックを手渡ししてくれて・・・あの時のカメが僕です!と名乗り出たかったけどグッとこらえて後ろでのんびり観てました。

                      曲間の軽妙なオトボケMCも健在。メンバー紹介での複数台あるキーボードの使い分けレクチャーは面白かった。そういや新キーボードのヨアキム・スヴァルベリは元YNGWIEバンドですね。

                      ギリギリまでどうしようか迷ったけど行ってよかったなー。



                      | ライブレポ | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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