Everything's Ruined

すぐ息切れするブログ
2016 Best 15 Albums
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    順位は特になく、A-Zで良く聴いてたアルバム15枚。

     

    Between Waves / THE ALBUM LEAF

     

    Kodama / ALCEST

     

    The Whole Of The Law / ANAAL NATHRAKH

     

    Air / ASTRONOID

     

    No One Deserves Happiness / THE BODY

     

    22, A Million / BON IVER

     

    Mariner / CULT OF LUNA & JULIE CHRISTMAS

     

    The Synarchy of Molten Bones / DEATH SPELL OMEGA

     

    The Passage / DGM

     

    Forward To Reverse / DIZZY MIZZ LIZZY

     

    Winter’s Gate / INSOMNIUM

    いい動画がなかった

     

    Bacteria Cult / KAADA/PATTON

     

    A Moon Shaped Pool / RADIOHEAD

     

    Fragments Of Creation / SUNBURST

     

    Ghost Of Graceland / TREAT

    | - | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    2015 Best 15 Albums
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      映画に続いて音楽の年間ベストを深夜にこっそり更新でございます。今年はイングヴェイの6年ぶり1回こっきりのライブ当日に息子が生まれるわFAITH NO MOREが18年ぶりに新作出して来日ちゃうわ来日公演では満足できず妻子を置いてカナダまで彼らのライブを観に行くわ(ライブレポ書こうとしたけど長くなり過ぎて収集つかなくなって放置しっぱなし)で音楽人生の集大成みたいな1年になりました。が、オッサンなので新作を積極的に聴けず、ほとんどブート音源ばっか聴いてました。新譜に関しては今年の分母は100枚ぐらいなんじゃないかしら。

      1. Garden Of Delete / ONEOHTRIX POINT NEVER
      去年のBen Frostに続き、「メタルじゃないけどメタルのカタルシスたっぷり」のアルバム。洗練とは対極のベタな音の連なりと音色のアタックの強さとドラマ性が非常にメタルっぽい。FAITH NO MOREのコピバンをしていた姉とMTVのヘッドバンガーズボールを観て育ったというバイオに思わず膝を打つアルバムです。まあそういう背景抜きにしても単純にいいよ。ライブも良かったしね。


      2. Sol Invictus / FAITH NO MORE
      Matadorを皮切りに次々とライブで披露される新曲群がことごとく地味でまったく期待してなかったんですが、いざリリースされてみるとその地味さにこそ味わいが濃縮されていて聴いても聴いても飽きないアルバムになってました。「10代向けのアルバムなんか作りたくなかった」という言葉通り、大人の性格の悪さがたっぷりと詰まってます。


      3. Sound & Colour / ALABAMA SHAKES
      ツェッペリンやクリムゾンのようなハードロッキンなところもあり、ソウルフルだしロマンチックでもある。たまらんカッコよさ。


      4. The Epic / KAMASI WASHINGTON
      とにかく長いけどスリリングなパートも沢山あってお子様な俺でも楽しめる。こういうの聴いてると、サックスとピアノじゃなくてへヴィなギターでこれをやってくれないかなあと思ってしまう。要はイングヴェイとイェンス・ヨハンソンでこういうのやって欲しいなってことなんすけどね。このライブ映像、ステージ上に何人いるのかわかんないけどめっちゃカッコイイです。コーラスの入れ方がなんか60年代〜70年代の映画っぽい。


      5.Infinite / POWERMAD
      年末に聴いてテンション上がってしまったのでこの位置に入れてしまった。80年代後半のスラッシュ/パワーメタルバンドのまさかの新作です。後にTNTやRIOTやイングヴェイバンドで微妙なプレイを残し、ARKで素晴らしいプレイを聴かせてくれたジョン・マカルーソが在籍していたことで知られ、なぜかデヴィッド・リンチ監督のワイルド・アット・ハートにも出演していたバンドです。当時よりも荒々しくスラッシュ色の強い作風でベースの音もえげつない。今年の回春王ナンバー1です。


      6. 裏現 / COHOL
      激情ハードコアにブラックメタル的要素を取り込みつつキャッチーな展開。アタマでっかちではなく衝動性もたっぷり。ライブの激エモMCを聴けばガチさがわかると思います。


      7. Sistere / IZAH
      ISISとかNEUROSISとかCULT OF LUNAとかその辺の名前が浮かんでくるアトモスフェリック・スラッジ。際立った個性はないものの、美メロ込みのドラマ性がなかなか素晴らしい。


      8. Win Hands Down / ARMORED SAINT
      今年の回春王その2。リズムへの意識が過去より強くなっててラテンの血を感じたりするところもある。オッサンたちならではの引き出しの多さを見せつつレイドバックしすぎることなく肉体に訴えかけるカッコよさを維持しているとこがイイネ。


      9. Stormcrow / CAIN’S OFFERING
      キーボードにイェンス・ヨハンソンが加入してしまったもんだから余計にSTRATOVARIUSとの区別がつきにくくなってしまったけどこっちの方がストレートな感じ。クサクサになりきらずどこか抑制の聴いたメロがいいですね。


      10. Apex Predator -Easy Meat- / NAPALM DEATH
      ベテランなんで今更何か新しく語りたいところがあるわけじゃないんですけど安心のカッコよさでした。


      11. To Pimp A Butterfly / KENDRICK LAMAR


      12. Pylon / KILLING JOKE


      13. Skid Row / JAMES FERRARO


      14. New Bermuda / DEAFHEAVEN


      15. Viet Cong / VIET CONG


      あとよく聴いたのはGODSPEED YOU! BLACK EMPEROR, KAMELOT, LEPROUS, PANOPTICON, REFUSED, SUFJAN STEVENS, SUN KIL MOON, TYGRAN HAMASYANあたりかなー。
      | 音楽 | 10:46 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
      2015 Best 12 Movies
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        あけましておめでとうございます!ちゃんと息切れしてました!
        今年はアレがアレしたもんで映画館で観れたのは30本ぐらいだけだった。

        1. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
        何はともあれ悪名高いep1みたいな「祭りの前が一番楽しかったな」という切なさだけが残る出来ではなかったのが凄い。旧作のテーマを変奏しつつオマージュも織り込み期待をはるかに超えるエンターテイメントに仕上げ、新シリーズが始まったっていうワクワク感もすごい。旧作キャラに頼らない魅力的な新キャラもいるし、まさに高橋ヨシキ氏言うところの「過剰接待」。
        冒頭ポー・ダメロンが捕まったときの「モゴモゴしてて何言ってんだかわかんない」というセリフだけで「あのスター・ウォーズが帰ってきた!おじさんもうダメロン!」ってなるし、2回目で予想以上に「ああ、またあのシーンが来る!」っていちいち嬉しくなったのには驚いた。ホント何度でも観たいし、いつまでも飲みながら話したくなる映画でした。

        最近は予告を初めて見たスターウォーズファンたちのリアクション動画を観るだけで泣けてくるレベル。

        デイジー・リドリーとジョン・ボイエガが予告見たときのリアクション動画ですら泣ける。


        2. マッドマックス 怒りのデスロード
        こちらも祭りとして盛り上がれた映画。キャラ萌えできる愛すべき登場人物たちとキメキメなシーンの連続で面白くないはずがないです。Coma-Doof Warriorはデヴィン・タウンゼンドに似ているね。


        3. チャッピー
        第9地区と一緒なとこも多いんですけどこっちもこっちでかなり面白かったです。ブロムカンプ的なディテールの細かさと、悪人たちの徹底的な悪人ぽさが非常に好き。自分の子どもが自分にとって好ましくない価値観や想像外の領域で幸せを追及しようとしたとき、自分ならどうするだろうか、と考えさせてくれる子育てムーヴィーでもあります。
        Die Antwoordの二人は良かったしシャールト・コプリーのヘタレ芸もさすが。エンディングは「それを失敗することでエンディングに持っていく」のが定石のところを成功させちゃうっていうとこでアバターのエンディングとも似ているかもしれない。


        4. ウォーリアー
        それぞれの戦う理由と背景を丁寧に、父子葛藤兄弟間葛藤でテーマは赦し?お、戦争トラウマから海兵隊賛美まで?アメリカだなあおい!ってかそもそもコネあるからってそんな大会にあっさり出れちゃうもんなん?とか序盤冷静だったのに大会始まってからの興奮が尋常じゃなかった…


        5. ナイトクローラー
        意識高い系サイコクズへの嫌悪感が爽快なカタルシスへと転換されちゃう快感。


        6. キングスマン
        とりあえずこのシーンのためだけでも観た方がいい


        7. シェフ 三ツ星フードトラック始めました
        料理がいちいち美味しそうなのはもちろん、色々な要素にそれぞれちゃんとオチがついていてとても気持ちのいい映画だった。別れた奥さんにソフィア・ベルガラ、そして今の彼女にスカーレット・ヨハンソンを配しちゃうところも「アヴェンジャーズで稼いだ知名度を使って自分の好き勝手やる」というジョン・ファヴローなりのドリームを感じさせてくれるし自分は息子に何を伝えたいのか、何を伝えられるだろうかといったことを考えさせてもくれる。あとやっぱジョン・レグイザモよね。チートすぎる。


        8. バードマン
        ワンショット風のカメラワークやドラムによるサウンドトラックが「実験的」なのではなく目的の伴う必然として自然だったのはすごい。面白かった。イニャリトゥの映画でこんなにおかしみに溢れてるのって初めてよな(ごーまりさんEDWINのCMがあるか)。あとエマ・ストーンがチャーミングすぎるのも良かった。


        9. パレードへようこそ
        イギリス炭鉱労働者映画の正統派!イメルダ・スタウントンとビル・ナイが二人でパン切ってるシーン最高だったな。


        10. おみおくりの作法
        ひたすら薄い色合いでひたすら淡々としているので途中めっちゃ眠くなったけど、その淡々とした感じには大きな意味があるし終わって外出てからも色んなことを考えてしまう映画であった。


        11. ジャッジ 裁かれる判事
        父子葛藤、男子にとって父親からの承認がいかに大きく意味あるものかっつーテーマを重くなりすぎず描いてて良かった。RDJは口が達者なキレ者金持ちっつートニー・スタークそのまんまで、今回はTシャツをサバスからメタリカに変更。メタリカは使われないけどBON IVERとウィリー・ネルソンのアレは卑怯な使われ方してた。


        12. きみはいい子
        感情的IMAX4DX。色々と救いが見えた中で最後だけ現実突きつけられる終わりだった…と俺は思ったけど解釈は分かれそう。


        他に面白かったなあってのはフォックスキャッチャー、セッション、マミー、アントマン、グリーン・インフェルノあたり。クリードと恋人たちとあん、滝を見にいくを観に行けなかったのは残念無念。
        | 映画 | 10:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        思い出のブート映像:YNGWIE MALMSTEEN編 Legend Valley '86
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          ブートレッグとの出会いは1990年。FAITH NO MOREにハマっていてFNMの音源、映像ならなんでも聴いてみたい!と思っていた時期である。当時はBURRN!と合わせてPOP GEARだのMUSIC LIFEだのを買っていたんだが、そこにAIRSの広告が掲載されており、「海外直輸入ライブビデオ」みたいな文句が踊っていた。当時まだお金のない高校生で「CDは新星堂で買う」ぐらいな知識しかなかった俺は海外直輸入てすごいな!しかもFAITH NO MOREにライブビデオがあるのか!(Brixton Academyのライブビデオの発売前だった)観てみたい!と勢いで注文してみた。

          数日後、A4の封筒に入れられパッキングされて届いたビデオのパッケージはカラーコピーの写真を適当にコラージュしていてあからさまに怪しい。「これは一体…」と不安に駆られて再生してみると、そこに映ったのは家庭用のホームビデオでライブを隠し撮りした粗い映像が。ここで「なんだこの酷いのは!」とならずに「ひえええこんな世界があるなんて!」とその怪しさに感銘を受けてしまったのが運のつきだったのかもしれない。その後バイトをしてグンマーとの国境近い埼玉の奥地から東京に遊びに行くことを覚えると、広告の切り抜きを頼りに西新宿を彷徨うようになるのである。さらに東京で一人暮らしを始めたと同時にGOLD WAXという海賊盤専門の音楽雑誌とも出会い、ますますブート道にハマってしまいます。

          今回はYNGWIEのブートビデオのお話。

          初めてAIRSに行ったときの衝撃は凄まじかった。店中びっしりと並べられたブートビデオの量にはもちろんだが、何より「試写」というシステムに驚いた。「とととと東京ばってんおっそろしいところがばい!」と心の中で叫んだよね。今なら試写ブースを占領するのは厚かましいと思えるんだが当時は本庄のアンファンテリブルと呼ばれた俺である。怯えつつも気になったタイトルを片っ端から試写していった。

          その頃はFAITH NO MOREに続いてYNGWIE MALMSTEENにハマっていたので何か一つ買うとしたらイングヴェイだったわけだが、その中で「マーク・ボールズが歌う唯一のビデオ!!」と書かれていたのがLEGEND VALLEY '86というタイトルだ。野外ステージでフェスの前座だからだろうか、フルライブではなく45分ほどの短い映像だったがこれがスペシャルな映像であることは試写を始めてすぐわかった。イングヴェイのプレイは交通事故前のまさに全盛期と言った感じでフレーズを重ねるごとに加速していく快感がたまらないし、何よりマーク・ボールズが凄いのだ。張りのある美声でピッチもカンペキ。これはやべえ!と思って買って帰り、文字通り擦り切れるほど観た思い出のタイトルだ。

          一応AIRS版はyoutubeで観れます。



          いやあ画質は悪いがキレッキレ!アルバムリリース直前でお客さん曲知らない上に、ツアー開始まではまだ2か月というタイミングでのライブにしてはバンドもタイトだし曲数少ないことを除けばホント素晴らしいライブだ。「速弾きになんの意味がある?」というアホな問いに「この加速感、音の連なりだからこそ得られる快感がある以上、意味があるどころか歴史的発明だわ」と言い切ってしまいたいほど。公式に遺されることのなかったこういう素晴らしい演奏を観れるってとこがブートレッグの醍醐味です。FireやYou Don't Rememberでのマークの歌もすさまじいこと!正確なピッチと張り、バンド演奏をかき消す声量!そんなマークの絶唱そっちのけの手前の少年3人の視線の先には一体何があるのだろうか(28:00付近から)。

          この動画を見ればわかるように当時のAIRSのビデオはお世辞にも画質がいいというわけではなく、マスターテープのダビングのダビングのダビングぐらいの映像だったりすることが多かった。しかもダビングの質、テープのコンディションにもバラつきがあり、同じタイトルでもHI-FI音声になってるのとなってないのがあったりと当たり外れの差も激しかったので欲しいタイトルは何本か試写して比べてから買ってたな。その後ROCK INNやFINAL ROCKS、VIDEO 1(だっけな)という良質なブートショップを知り、そこに入荷するイングヴェイのタイトルを片っ端から買い漁るという青春時代を送ったのである。イェンス・ヨハンソン周辺から流出した1986年〜1989年の映像や1995年11月15日のフィンランド公演、1996年11月12日のストックホルム公演(TALISMANとのカップリング公演でアンコールではジェフとマルセルが共演)等は内容の素晴らしさとマスターから直接ダビングしたであろう高画質で俺を自らの嬉ションで溺死する寸前まで追い込んでくれた。

          '00年代に入るとインターネットのインフラが整備され、リストをアップしている海外のトレーダーも増えた。バイト代をつぎ込みまくってそれなりの本数の映像・音源を手に入れていた俺はブートレッグ購入からさらにトレードの道へと足を踏み入れる。英語なんかできなくともトレードぐらいならなんとかなる。海外のテーパー・トレーダーに勇気を振り絞ってメールをし、交渉をして音源・映像を手に入れる。その頃にはデジタルコピーのCDやDVDがトレードの主流になっていたおかげで日本でブートレッグとして出回っているもののマスター等からのコピーを手に入れられるようになったのである。

          そのトレードのおかげでLegend Valley '86も1st-gen(マスターから直接ダビングした映像をDVDにしたもの)を手に入れることができた。今まで観ていたのとは比べ物にならない綺麗な画質!何年か前にイングヴェイが来日した際AIRSでごっそりブートDVDを持ち帰り、それを編集してRAW LIVEとしてオフィシャルリリースするという暴挙に出たが、俺に言ってくれればもっといい映像を提供できたのに!そんな勘違い発言までしたくなる映像だ。しかし、これはまだ1st-gen。AIRSのロゴこそもちろんないが、オープニングとエンディングに制作者のテロップがすでに付けられており、マスターというさらなる高みの存在を強く意識させられる。ああ!欲しい!手に入る一番素晴らしいものが欲しい!誰か俺に欲望のリミッターを付けて!

          さて、ブート映像として出回っている映像でマーク・ボールズが歌っているのは実はもう1本ある。Marching Outツアー時のCIVIC ARENA '85というタイトルだ(Raw Liveにも収録)。前座だからだろうか、照明は暗く、かなりステージに近いところから撮影しているがひたすらイングヴェイしか映さない。この映像でのイングヴェイのパフォーマンスもやはりキレッキレでしかもギターの音がとりわけ良く録れているので若き日の天才っぷりがストレートに伝わってくる。収録されているのはDon't Let It EndとAnguish & Fear、そしてギターソロのみでイングヴェイ以外のバンドが映るのは全編通しても3〜4秒程度だが、その歌唱でマーク・ボールズであることがわかる。マークの歌うDon't Let It Endは本当に素晴らしいんだよね・・・当時の予定通り再録して欲しかったな…と浸ってしまうが、この映像もそんなに高画質ではない。さらに上の世代の映像があるのではないだろうか。何かヒントはないのか、マスターテープにたどり着くヒントが・・・。テロップだ!LEGEND VALLEY '86に付いていた"BAR ROOM METAL PRODUCTIONS"や"TAPED BY VINCE BETTONI"という明らかに同じ業者のテロップがこのCIVIC ARENA '85にも付いているのである。これはヒントだ!とりあえず検索してみよう!!

          ……VINCE BETTONIさんのFacebookとか出るけどトレーダーとかテーパーである旨書いてないしさすがにいきなりそんな連絡する勇気は出ねえ…ということで長い前フリでしたがあっさりあきらめました。以上僕のLEGEND VALLEY '86マスターテープ探求の旅、終了。

          と我に返ってたらyoutubeにマスターと思しき映像普通に上がってたよ…VINCE BETTONIじゃなくてMARK WELSHさんという人が上げてたよ…。



          テロップが付いてないこと、発色の感じから俺が持ってる1st-genの映像より上の世代、つまりマスターテープからの映像であることは間違いない!けど映像がややソフトフォーカス気味になってたり、俺が持ってるのよりヒスノイズがやや強めになってるのはビデオテープの劣化故かなあ。これなら1st-genのDVDの方がいいかもしんない…とホッとしたような残念なような、そんな狭間で揺れているのでコメント書き込んでトレードを申し込むのにちょっと躊躇しています。ってかyoutubeってコメント書き込む以外にコンタクト取れないんだっけ?どなたか教えてくだされ!もしくはトレードしてコピーしてもらって、それを俺とトレードしてくだされ!



          長いだけでオチとかカタルシスとか無くてすいません!電車ん中でポチポチ打ってたらこうなってしまいました。とにかくこのLEGEND VALLEY '86のマスターをお持ちの方、CIVIC ARENA '85のアップグレード版の情報をお持ちの方、もしいらっしゃったら是非ご連絡ください!お願い!
           
          | Yngwie Malmsteen | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          FAITH NO MORE at 新木場スタジオコースト 二日目
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            そんなわけで二日目です。今日もソワソワしてたので昨日と同じぐらいの時間に新木場に着き、サブウェイでサンドイッチとカフェラテをいただきました。

            昨日随分と人口密度が低かったことを受けてか今日は後方の階段部分が完全に封鎖されておる。印象的には昨日より人多い気がするんだけどなあ。アーティストだってガラガラの会場じゃテンション下がるかもだからなるべくきっちり詰めたいっつー気持ちはわかるんだけどさあ、観る側としては広い方が快適に観れるんだし売れなかったことの帳尻をチケットを買った客に負担をかけることで合わせるっつーやり方ってどうなんだろかと思ってしまう。おっとお小言オジサンになってしまった!

            昨日は物販に並んでて全部見れなかったLe Bucherettesをフルで観た。なかなかおもろかったが昨日の方が客席降りてきたりして好き放題やってたね。ANTHEMASQUEもまたいつか。

            オンタイムで2バンドの演奏が終わってステージセットがFNM仕様に変わっていく。BGMは今日も90'sインディー。LA'SのThere She Goesにキュンとしながらキーボードをセッティングしているスタッフに「おい!もう1回!もう1回チェックするんだ!」と心の中で檄を飛ばしてました。

            今日はMidnight Cowboyの後すぐに開演。Motherfuckerかなーと思っているとジョン・ハドソンが不穏なフレーズをつま弾きだす。新曲だ!赤いバンダナをマスク替わりに巻いたパットンが抑えたトーンで歌い出し、徐々に激しさを増すCone Of Shameという曲らしい。後半にオーオーオオーとシンガロングできるパートがあるものの、これも地味だ…。新作への期待と言うよりも不安がまた高まったぜという俺の気持ちを切り裂くようにEpic。え!いきなり!と会場も大盛り上がり。随所に奇声を挟むパットンのラップは原型を留めていないがそれがいい。オリジナルのラップあんまカッコよくないもんな。途中Put down The Phoneと歌詞を変えて撮影を続けるファンを牽制。エンディングではパフィがミスして変な終わり方になってたがとりあえずキーボードが無事に鳴ってるのが嬉しい。よしよし!



            ハイドーモッとぶっきらぼうなパットンの挨拶に続いてRicochet。昨日の簡易キーボードとは違う音での演奏だがバンドのノリは素晴らしい。終盤のWhen it misses youの歌い回しがカッコ良かった。

            「昨日来たやついるか?おい待てよ、俺らを2回も観たいわけ?」と笑う。「冗談だよ。今日は昨日と違うショーになるぜ」というパットンに続いてロディが「昨日よりいいだろ?」と言うとパットンが「待て待て待て。良かったか決めるのはショーが終わって俺らがお辞儀したそのときだ。Bullshit ShowかReal Showか」と律儀に訂正する。お次はGet Out。ロディは間違えてLast Cup Of Sorrowを弾いていた。この曲は昨日と選曲を変えるなら外されるだろうなと思ってたが今日もひょっとしてKFADメインの選曲になるんだろか。と思ったところに今度こそLast Cup Of Sorrow。何度も繰り返して申し訳ないんだがホント演奏が鉄壁。パフィのドラムは昔より重くなった気がする。ベースの音はもっとデカくてもいいと思ってしまうのは16日にビルのサイン会に行って生音を聴いてきたからかもしれない。

            「温泉に行ってきたんだ。オオエド…」と言うパットンに場内歓声。「おいまだ1単語目言っただけだっつの!」と横を向いて笑った後、流暢に「オオエドオンセンモノガタリィ」と続けて喝采を浴びる。「リラックスして見えるとしたらそれが理由だから」と言っていたが確かに昨日のトラブルを受けての気負いもまったく感じさせず、ひたすら楽しそうに演奏しているように見える。そんなリラックスムードで始まったEvidence、今日はストリングスサウンドもバッチリ。パットンはケータイが気になるのかEpicに続いてプチャフォンダーンプチャフォンダーンと歌に挟み、業を煮やしたのか自分もiPhoneを持ってきて「どんな気分だ!」と客席を撮影し始めた。お客さん喜んじゃうんですけどね。

            昨日トラブルで外されたMidnight CrisisはFAITH NO MOREのポップサイドを代表する曲なので人気は高い。海外では曲中にスティーヴィー・ワンダーだのライオンは寝ているだのを挟む謎アレンジをよくやっているが日本ではそれはナシ。ちょっと残念。「ヴォーワッ!」とパットンががなって終わると間髪入れずEverything's Ruinedのあのピアノフレーズが鳴る。この曲は海外だと3回に1回ぐらいのペースで演奏されてたので日本で聴けるかわかんねーなーと思っていたんだがまさかの2日連続。キーボードサウンドも復活していてサイコーでした(こればっか書いててすいません)。この曲でもジョン・ハドソンがレス・ポールでしっかりと存在感を示していて以前のような物足りなさは感じなかった。

            このままAngel Dustの曲をもっと!と思ったがそんな期待はもちろん裏切られ、The Gentle Art Of Making Enemies。せっかくキーボードが復活したんだから昨日の分までロディの活躍の場を増やせばいいのにと思わなくもないがこの曲は大好きなので外さなくていいや。Easyではミラーボールが回っていたがパットンはその光がまぶしいようでミラーボールに当てるスポットライトを切ってくれ!と指示してた。Easyでわざわざ雰囲気を和やかにしたところでFNM屈指のアグレッションを放つCuckoo For Caca。ここまでの流れは組み替えざるを得なかった昨日のセットをやり直してるようだ。まあ仕方ないよねという大人の理解を示した上で…と言ってしまいそうになるところだがこのCuckoo For Cacaの演奏がもうカッコイイのなんの。そういう防衛機制働かせた上での楽しいみたいなヲタ観点を吹っ飛ばすエクスキューズのいらない素晴らしさだった。今回のライブで惚れ直した曲が沢山あるなあ。

            ロディがオーディエンスに感謝の言葉を述べているところに食い気味で"Show many O"とOKサインを要求するパットン。何かと思えば「Oはケツの穴だ!ウンコ食べなはれ! Eat Poop!」と非常にらしい謎MC。「ウンコ食え、ウンコ食え」と言いながらシリアスなKing For A dayを歌い始めるんだからさすがである。この曲もライブでのドラマ性とダイナミズムに惚れ直した曲の一つ。FNMの叙情性やドラマ作りのうまさについてはあまり語られることはないように思うがその辺のセンスもちょうど俺のツボなのであります。エンディングでノイズのインプロを軽くやったところでAshes To Ashesのリフが鳴るが、イントロで昨日のキーボードトラブルの元凶であるヒュンヒュンというUFOサウンドが!うわやべーと思ってたら動物園の熊のようにぐるぐる回っていたパットンが「ロディ!ロディ!!」と怒気をはらんだ低音でつぶやいて緊張感が高まるものの、幸いすぐ止まったのでこの曲のドラマチックな美メロを無事堪能できました。

            「桜ってもう咲いてんのか?」という問いかけに答えたのが長髪のアメリカ人とかだったのか「ファックユーお前になにがわかるんだよ俺に話しかける前に髪切れや!」とさすがの返しで本編ラストはSuperhero。だいぶ馴染んできたぞ!2番のサビの後の歌パートがいいね。

            1時間ほどの短さだったけど充実した本編でした!アンコール待ちではFAITH NO MOREコール。客入りは決して良かったわけじゃないけどかなり盛り上がったしまた来てほしいなあ…とりあえずアンコールまで昨日の元セットリストと同じ(Matador, Digging The Grave, We Care A Lot)はイヤだなあと思っていると中央アジアっぽい帽子をかぶったオッサンが一人でステージ上に。お経というかホーミーのような発声で唸り始める。誰?誰?と客席がざわめいているが俺はわかったよ!ちゃんとわかったよ!ヒカシューの巻上公一だよ!パットンと親交が深い彼がヴォカリゼーションを披露している後ろでそーっと身を屈めて出てきてそーっとマイクを取り、また後ろに下がるパットン。その辺にも巻上公一へのリスペクト具合がうかがえて微笑ましいシーンだった。で、そのヴォカリゼーションから4声コーラス(調子っぱずれ)で始まるパットン加入前の名曲Spirit!!うおおおこれはアガる!!鉄壁の演奏とパットンの歌、さらに「ケキョケキョケキョケキョ」「イェイェイェ〜アァァアアアヴィィィィ」という巻上氏の声が乗ってめっちゃカッコイイ!これはいいもん観たわあ。大興奮でした。



            ラストはステージ袖に引っ込もうとしたロディを引き留めて始まったPristina。パットンはイントロで巻上さんのマネしてました。厳かなムードのこの曲、好きではあるんだけどラストにはあまりにも地味だしもう1曲やるのかな?と思ったらそのまま終了。「また20年後にならないことを祈るわ!」と言い残してパットンは去っていきました。

            選曲的にはまだまだ聴きたい曲は沢山あるし、せめてもう10分ぐらい長くてもいいんじゃない?と思う短さだったけど密度は濃かった!18年ぶりの来日への期待を裏切らないどころか中学高校の頃から大好きな自分は間違ってなかった!という変な選民意識というか自己肯定感を高めてしまうライブでありました。Bullshit ShowではなくまさにReal Show。いやー楽しかったなー。来日前は「もうこれが最後の来日になりかねないしそれはそれでしょうがない」と思っていたんだけど今は「最後になってもらっちゃ困る!」に変わったよ。もう一回お願いします!おねだりします!おかわりお願いします!オズフェスでもいいので頼んます!

            そういやセットリストもらえたんでした。アンコールは一応もう2曲書いてあったのな。状況によってこの中から選ぶってことだったんだろうな。思い出のライブになったのでこういうのもらえんの嬉しいです。早速壁に貼りました。


             
            | ライブレポ | 23:30 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
            FAITH NO MORE at 新木場スタジオコースト 初日
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              長らくほったらかしにしていたこのブログですが、1ヶ月経ってもやっぱり毎日ライブのことばかり考えてしまうので書きます!



              当日は居ても立ってもいらんなくていっつも開演10分前に会場に入るのがデフォルトなこの俺が5時には新木場着!(7時開演) ソワソワしすぎました。つっても寒くて仕方ないので駅のサブウェイでソワソワカフェラテ飲んでたんですけどね。

              入場しても果たしてライブは前で観るか後ろの高くなったところでゆっくり観るか。それすら決まらずウロウロしていたが(ウロウロできるほど人口密度が低かったのだ)グッズのことを思い出し、売り場へ向かう。すでに長蛇の列が出来ていて「ここに並んでるうちに場内の人が増えて観たいポジションで観れなくなってしまうかもしれない」という不安に駆られる。とは言え後回しにしてTシャツのサイズが無くなってしまうのも悔しいので意を決して最後尾に付く。早く戻んなきゃ!と気が急いてる分列の進みが遅く感じてしまうもんで、おい!カップル二人でTシャツの一つ一つサイズ感確かめてはお互いの似合い具合確認してんじゃねえよ!サクッと!サクッと買ってサクッと列から離れる!それが江戸っ子の粋ってもんじゃなかったのかい!と思ったりとひたすらもどかしい。

              とりあえず物販ではTシャツ2枚とマフラー(白)を購入。Tシャツは1枚はまあいいんだけどもう1枚がMOTHERFUCKERとだけ書かれ、ツアーデートはおろかそもそもバンド名が書かれていないというハードルの高い代物。でももうお布施ですから。とりあえず買っておいた。寝間着にするよ。

              (Le BucherettesとAnthemasqueもそれぞれ良かったのだがとりあえず割愛。後々追記します)

              幕間のBGMはTEENAGE FANCLUBだの90'sインディーがかかっていてなんかFNMらしくないが、好きな曲が色々かかって退屈しない。ロディの趣味なのかローディの趣味なのか。ステージが白い布で覆われ、さらには沢山の花が並べられ祭壇のようになっていく。おおおついに始まるんだーと思ってドキドキしつつ落ち着かなくなって前に行ったり後ろに下がってみたりとウロウロしてしまう(結局人口密度は低いままだった。観る分には快適でありがたかった)。

              8:35をしばらく過ぎたところでBGMが真夜中のカウボーイのオリジナルに変わる。もちろんFNMがANGEL DUSTでカバーしていた曲なので、多くのファンはこれが開始の合図だろうと歓声をあげる…がさらにもう1曲ムーディな曲がかかり、そこで暗転。1曲目は予想通りMotherfucker。昔より倍ぐらい身体が厚くなったロディがディストーションヴォイスで語り始める。しばらくするとマイク・パットンが白装束に白マスクという出で立ちで現れ、Hello Motherfucker My Loverと歌いだす。18年ぶりの来日公演での歌い出しのフレーズとして非常にらしいフレーズだと思う。この曲、単体で聴いたときは「なんだこりゃつまんねー」と思ってたんですがライブのオープニングとしてはなかなかいいですね。再結成後たびたびライブでカバーしていたVANGELISのChariots Of Fire
              をFAITH NO MORE的にやったみたいな感じ。そして間髪入れずに象の鳴き声が響き渡り、Caffeine!テンポ遅いけど!そんなの関係ないカッコよさ。パットンかっけええええと我を忘れつつ盛り上がるが途中でどうもキーボードの調子がおかしいことに気づく。キーボードがどうも違うキーの音を出してる気がするなあと思いつつ目をやると色々焦ってるロディ。中盤のブレイクパートの直前にはキーボードの音を止めて修復にとりかかっていた。



              そうなのよこの日のライブはもうこのキーボードトラブルが最大の目玉になってしまったのよ。

              ここで一旦パットンの「トキョ」から始まるMCで場を繋ぐものの、まだ修復には時間がかかると判断したのかメンバーでちらっと打ち合わせてキーボードを必要としないGet Outへ。バキバキでかっこええ!パットンはかなり体がふとましくなったとは言え、今でも一つ一つのアクションがキレッキレ。終わった後またロディ以外のメンバーで打ち合わせをしてこれまたキーボードのいらないSurprise! You're Dead!。加入以来ずっとジョン・ハドソンのギターには不満を持ってたんだけど今日の演奏は悪くない気がする。ちゃんとメタリックなカッコよさを表現できてた。

              ロディの「キーボードがトラブっております。皆様のご理解ご寛恕に感謝いたします」というMCが入る。まだダメなのか。

              仕方なく、というよりは臨機応変にバンドはDigging The Graveへ。大迫力のリズム隊にパットンの絶叫がすげえ!けど!ステージ上手の状況が気になって仕方ございません!予備のMACを繋いでみたりしているもののまったく状況に変化がないのが客席から見ててもわかるので気になっちゃうのよね。

              「夢を見たんだよね。朝起きて学校行ったんだけど…ふと気づいたら全裸だった」つービルの意味不明なMCに続いてパットンが「キーボードのない演奏どう?センシティヴになっちゃうぜ」。そこでビルが「マスキー?」とか言ってて周りのアメリカ人が大爆笑してたんだけど意味わかんなかった。悔しい!"But show must go on!!"というパットンの決意表明からI Started A Joke。ウィスパーヴォイスから朗々とした歌声で壮大に歌い上げるコントラストが最高なこのカバーの途中、ピロン、ピロピロポロン、という安っぽいピアノの音が!パットンは笑いながら「おいそのキーボードやめろ」と言っていたけどどうやら簡易キーボード?みたいのを無理やり繋いでそれで弾いているらしい。依然としてキーボードはスタッフが作業中。曲はCuckoo For Caca。この曲は本来キーボード入りとは言えキモはとにかくアグレッシヴなリズム隊なのでカッコイイんだけど「あーこれフルバンドで聴きたかったなあ」と思ってしまうのも確か。でもこの辺に来るとさすがに「もう今日はそういう日だわ!」と開き直れてきたしスペシャルなもん観れて嬉しい感じもしてきました。してきたというよりそういう自己暗示が効いてきたというか。エンディング間際のビルのベースからのパットンの絶叫がとにかくカッコイイ。無線機?的なマイクでディストーションヴォイスを使ったりサンプラーを使ったりと再結成後ならではのパットンのサウンドメイクが冴える。

              手持無沙汰なロディのMCの後に「ウィス!」とパットン。ちょっとキーボードサウンドを出してみたところ、「ヒョワーン」というCaffeineの時から状況が変わってないことを示す音が鳴り、「No Fuckin' Way!!ヴードゥーの呪いだぜ!」とパットン。仕方なく引き続き簡易キーボードでシンプルなフレーズを弾きながらEvidence。今日はもうKing For A Dayの日だな!普段のアレンジと違うピアノサウンドオンリーのキーボードでのこの曲もなかなかステキ。ギターソロの前のパットンの「にほん、にほん」という妙に脱力した合いの手が良かった。

              安っぽいピアノの音から始まったEverything's Ruined!この状況でまさかこの曲が聴けるとは思わなかった!ポップで不穏でシニカルっつーFAITH NO MOREの魅力が凝縮された大好きな曲。またこの曲の演奏がすげー良かったんだわ。キーボードぶっ壊れて以来ひたすら手さぐりでやってきた今日のライブでようやくバチっとなんかがハマった感触があった。ポップな旋律に乗せてNow everything's ruinedと歌うこの曲、ホント名曲です。

              イイィヤッホウ!!という掛け声からGentle Art Of Making Enemies。ストレートすぎるDigging The Graveよりも突っかかってはもんどりうってポップなサビになだれ込むこの曲の方が好きなんだよなあ。Happy Birthday! Fucker!

              激しく暴れた後の定番EasyからRicochet。おお、この曲はちゃんとキーボード聴こえるぞ!と思ったけど依然として簡易キーボード。複数の音色を切り替えつつ使うのは難しいようだけど1曲1音色にしておけばピアノ以外の音も出せるらしい。この曲も演奏良かったなー。この曲の終盤でちとパットンは苦しそうだった。セットリストの変更でペース配分ができずさすがに疲れてきたのかもしれん。

              Ashes To Ashesはゴシックで美しいメロディーとサビの解放感が素晴らしい名曲だがライブではスタジオ音源の何倍もダイナミズムが増す。というかライブ終盤に入ってから演奏がさらに冴えまくってきてる。Le BucherettesとAnthemasqueに共演の感謝を述べてからKing For A Day。この曲のイントロからロディはメインキーボードに向かい、そしてついに音が!出た!この瞬間が一番の大歓声だったんじゃなかろうか。この曲もスタジオ音源のプロダクションで聴くよりライブで聴く方がはるかにスケールが大きくドラマチックに響く。このバンドがシニカルモードからマジモードに切り替えたときの破壊力たるや凄まじいものがある。この曲のThis is the best party I've ever been toというフレーズは彼らのライブに送りたい俺の気持ちでもある。

              そしてラストはEpic。エンディングのメタルパートがバッサリカットされてしまっているが仕方ない。さすがに場内の盛り上がりもすごい。ここで本編は終了。

              結局本編のほとんどをキーボードレスで演奏し、実質2曲しかフル体制で演奏ができなかったものの、それでもその演奏力とカリスマ性でライブを成立させた上で大団円に持っていく力技は見事としか言いようがない。が、このような状況だからこそアンコールへの期待も膨らむ。今日は今日で貴重だしKFADの曲いっぱい聴けて良かったな、でも是非本編での悔しさをアンコールで挽回して欲しい…と思いながら待っていると後ろでオッサン二人がバカデカイ声で「キーボードいじってるのが目立ちすぎて酷い!!こんなので喜んじゃダメだよ!!興行としては酷い!!もうアンコールで何やっても盛り上がる気分じゃない!!」とわざと周りに聞こえるようデカイ声で話している。ウザいが気持ちはわかる。俺も余裕持って楽しめたのは「明日もあるから」ってとこが大きい。

              ステージに戻ってきたロディが「明日は違うショーになるぜ」とそりゃそうだなってか頼むよっつーMCの後にリクエストを募っていたが特に聴く素振りもなく、1曲目はLast Cup Of Sorrow。本編でできなかった曲をズラして持ってきた感じ。粘っこく歌い上げるメロディーが大好きな曲なんだがこのポジションでやられてもイマイチ盛り上がれない曲でもある。

              そして新曲Superhero。ロンドン公演の動画を初めて観たときは93年ぐらいの未発表曲というか1軍半みたいな曲だなあと思っていたんだけど勢いあるしピアノの雰囲気もいいしこれから少しずつ馴染んでいくのかな、という印象。もう少しFNMならではの叙情メロディーが炸裂して欲しいっつーもどかしさも感じるけど。

              トラブルがあったからといってアンコールがスペシャルになることもなく、ライブはこれで終了。賞味75分ぐらいかな。いやまあ楽しかったしバンドの地力を堪能できたけど肯定的に捉えられるのは明日のライブも観れるからであって、18年ぶりで最後の来日になるかもしれないライブがこれ1回だけだったらどう感じたかなあ…。

              ちなみにインスタに上がってた元のセットリスト。



              あれ、トラブルで曲順は大幅に入れ替えてるけどKFAD偏重セットリストなのは同じなんだね。Midlife CrisisとMatadorとWCALの代わりにSurprise! You're Dead!が入ったてことか。とりあえず今日のライブを受けて明日はどうなるのか。何はともあれ今日のライブの感想は「楽しかったけど明日があって良かった」これに尽きる。
               
              | ライブレポ | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              2014 Best 21 Albums
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                あけましておめでとうございます!正月飽きたよ!録りためた映画観るかこういうの書いてヒマ潰すしかないよ!

                クロスビートに寄稿したのにメタル以外を付け足し&軽く入れ替え。自分から探すというより話題になってんのをつまみ食いっつー受動的な姿勢なのはここ数年変わらず。


                 

                 

                 

                1. Aurora / BEN FROST 

                反復リズムのトランス感と激しく美しいエレクトロノイズの波によってもたらされるカタルシスが非常にメタル的でかっちょよかった!ライブも良かったんだけどグレゴリー・フォックスとかを連れたバンド編成で観たかった!

                ってかTIM HECKERと共演ライブやってんのかよ!手前の後ろ姿はシャザードかな?



                2. Becs / FENNESZ

                こちらもエレクトロノイズがステキ。BEN FROSTが終末感漂わせているのに対してこちらはもう少し甘美な感じ。甘美でいながら粒子の厚みに押しつぶされそうな圧迫感がめっちゃかっこいい。来日行けなかったんだよなあ…。


                3. To Be Kind / SWANS
                サウンドの形態抜きにして圧倒的なドゥーム、ジャンク感。音楽というより儀式。音圧はなくともその空気の重さがすごい。でも長い。1月のライブ楽しみ。でも体力不安。

                 

                4. Benji / SUN KIL MOON

                ヒネクレた男のシミッタレフォーク。いいよねコレ。

                 

                5. Once More 'Round The Sun / MASTODON
                前作微妙過ぎたけど盛り返したね。小刻みな展開や足回りの良さがいい。



                6. Mama / ENDON
                ブラックメタリックなノイズ。過激さと所々に挟まれる叙情性のおかげでおじちゃんでも大丈夫。


                7. Faith In Strangers / ANDY STOTT
                アンビエントだけど徹底的にダークでビートが強いのでわかりやすくかっちょよい。


                8. Desideratum / ANAAL NATHRAKH
                EDMの触感取り入れてさらにキャッチーになった感じ。キチガイ度は高まってないけどやっぱすげえ。


                9. Better Days Comin’ / WINGER
                正直前作ほど良くはないんだけど4曲目以降が素晴らしい。ってか1曲目と3曲目がイマイチだったのが印象を悪くしてるような。


                10. Citadel / NE OBLIVISCARIS
                歌劇っぽいブラックメタル。緩急うまくつけてくれるので飽きずに聴ける。


                11. Ryan Adams / RYAN ADAMS
                相変わらずシミッタレだけど大人の成熟を漂わせるようになった気がする。でも歌もギターも曲もやっぱりシンミリいいです。


                12. Spellbound - Live In Tampa / YNGWIE MALMSTEEN
                コレ良くない?良くないコレ?Rising Forceの歌い出しのダードゥドゥダーデーとDemon Driverのキメのドラムのミスとかあるけどもバンドの演奏もイングヴェイのギターもいいしドゥギー期の楽曲が意外といいしで。


                13. Xen / ARCA 
                最近も良く聞いてるのに入れるの忘れてた!最初は&&&&&の方がいいなーと思ってたんだけどなんだかんだで良く聞いた。何が新しいのかはわからんけどところどころのバキバキ感カッコイイよ。


                14. Distant Satellite / ANATHEMA 

                こちらもWINGERと同じく前作と比べたらイマイチだけどやっぱいいよね。1曲目の後半ストリングス入ってくるところで思わず「ひあーん!」てなる。


                15. Easy Pain / YOUNG WIDOWS

                音に性格の悪さが滲み出てる感じがたまらない。ジャンク!


                16. Geocidal / TETEMA

                正直期待は越えなかったけどまあまあ。


                 

                 

                 

                以下息切れ

                17. The Singularity / SCAR SYMMETRY
                18. Babymetal / BABYMETAL
                19. Locus / CHICAGO UNDERGROUND DUO
                20. Freezing Opening Thawing / SHACKLETON
                21. Roads To The North / PANOPTICON

                他良く聴いてたやつ。AtoZ。
                The Joy Of Motion / ANIMALS AS LEADERS
                TURN BLUE / THE BLACK KEYS
                Grand Morbid Funeral / BLOODBATH
                Crosses / CROSSES
                Black Messiah / D'ANGELO
                Renatus / DYNAZTY
                The Quantum Enigma / EPICA
                You're Dead! / FLYING LOTUS
                Cooking With Pagans / FREAK KITCHEN
                Heroes + Misfits / KRIS BOWERS
                LOVE LETTERS / METRONOMY
                Modern Vintage / SIXX:A.M.
                Aura / SAOR
                TIME TRAVELERS & BONFIRES / SEVENDUST
                Heathen / THOU
                HYDRA / WITHIN TEMPTATION
                WITH LIGHT & WITH LOVE / WOODS
                | 音楽 | 20:52 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
                2014 Best 11 Movies
                0
                  10本に絞れなかったので11本にしました!一応順位ついてるけどどれもすげー好きです。

                  1. ネブラスカ
                  もうね、終わってるじじいと口の悪いばばあとフリーキーなアメリカの田舎もんが沢山出てくる映画って最高なんですよね。


                  2. アバウト・タイム
                  勝手にラブコメだと思ってたからいい意味で裏切られた!タイムトラベルの設定がよくわかんないっつーかところどころグダグダになってんのにそういうのを余裕で乗り越えるような、映画館に入る前と出る時で景色が変わって見えるような映画。



                  3. インター・ステラー
                  僕5年ぶりに日本に帰国したんだけど、今年の金本はどうだったの?鉄人だもの、まだまだかっ飛ばしてんでしょ?ってあれー!!

                  引退シテラー!!

                  ノーランがこの映画でもらえるギャラは興行収入の20%らしいんですけど、wikipediaには今んとこ興行収入は$635,535,531と書いてあります。さあ20%がいくらになるか計算してみよう!え、ええ!辿り着くとこそこ!とかイヤもう少し他に伝え方あるでしょ!とか天才博士がなんであんなドタバタしちゃうんだよ!とか色々あるけどそういうとこもひっくるめてすごかった。



                  4. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
                  いちいちキャラの魅力が炸裂しまくっててクソおもろかった。



                  5.  LEGO(R)ムービー
                  予告詐欺映画。何これめっちゃおもろいじゃん!オトナが楽しめる小ネタ満載かつ話のまとめ方が非常にズルい。今予告観ても壮絶に酷い。是非「そんなに面白いの?」と思った人にはこの予告を観てから観てみて欲しい。



                  6.  オンリー・ゴッド
                  ドライブでブレイクした監督が「次はじゃあもう好き放題やっちゃうもん!」とばかりに得体の知れないキャラクターたちを使って得体の知れないエネルギーで充満した「ぼくのかんがえたさいきょうのえんしゅつまつり」映画を作った感じ。ワナファイ?



                  7. ファーナス/訣別の朝
                  アメリカの地方都市の閉塞感…というかひたすら出口のない貧困の中で暴力に生きる男たちっつー話が大好物ですよ!汚い!痛い!暗い!素晴らしい!



                  8. メトロマニラ 世界で最も危険な街
                  これも貧困映画。ひたすら「更なる不幸の予感」に覆い尽くされる映画。もう観てて苦しいのなんの!監督が写真家らしく、すげーキマってるシーンが沢山あった。でもこんなの観たら辛くて寝込むよ!



                  9. ウルフ・オブ・ウォールストリート
                  メトロマニラ観て落ち込んだらこの映画のレモンでラリってるシーン観て元気出したい。




                  10. ショート・ターム
                  「子どもが子どもとして暮らすこと」の大切さと難しさをセンチメンタルに耽溺せず見せてくれる映画だった。「6才のボクが大人になるまで」と併せて観るといいと思う。



                  11. ゴーン・ガール
                  「ひょんなことからお寺の後継ぎにされてしまった女子高生が除夜の鐘をめぐって繰り広げる年末年始のドタバタコメディー。周防正行監督久々の新作」だと思って観に行ったら違ったわー!これ公開前にも言ったネタなんだけどあと10回は言うから!結婚コワイーコワイーとか言ってる人多いけど根底にあるのはブラック・スワンに共通する支配的な母の傘の元で育つ娘の困難話。ベン・アフレックの棒演技がハマってた。




                  他映画館で観たやつ。今年も週1ペースでした。○は面白かったやつ。◎はすごく面白かったやつ。
                  ○ダラス・バイヤーズ・クラブ
                  ○ガンダムUC EP7
                  ◎バルフィ!人生にうたえば
                  ◎新しき世界
                  her/世界でひとつの彼女
                  ○セッションズ
                  ○インサイド・ルーウィン・デイヴィス
                  ブルー・ジャスミン
                  グランド・ブダペスト・ホテル
                  ○ベイマックス
                  フューリー
                  ◎6才のボクが大人になるまで
                  ジャージー・ボーイズ
                  猿の惑星 新世紀ライジング
                  ◎イントゥ・ザ・ストーム
                  ゴジラ
                  ○思い出のマーニー
                  オール・ユー・ニード・イズキル
                  トランセンデンス
                  メビウス
                  トム・アット・ザ・ファーム
                  ニンフォマニアック
                  複製された男
                  パガニーニ
                  チョコレートドーナツ
                  ○ジェイソン・ベッカー
                  ○MUD

                   ザ・イースト
                  アメリカン・ハッスル
                  マイティ・ソー ダーク・ワールド
                  ○RUSH プライドと友情
                  スノーピアサー
                  アナと雪の女王
                  LIFE!
                  ローン・サバイバー
                  フルートべール駅で
                  ワールズ・エンド
                  ◎ホドロフスキーのDUNE
                  ロボコップ
                  キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
                  | 映画 | 00:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  FAITH NO MORE来日決定!
                  0
                    マジか!マジでか!!



                    かんっぜんに日本は取り残されたと思っていたFAITH NO MOREの再結成ツアー、新作発売直前の日程で来日が決定してしもた!



                    2015/2/17 新木場スタジオコースト

                    2015/2/18 新木場スタジオコースト


                    前座にオマーとセドリックのANTEMASQUE(セドリックがしっかり歌うとマイク・ハウっぽいのでオルタナ化したMETAL CHURCHみたいに聞こえる)。なんてこった!新木場遠いからとか言ってられない!南米やヨーロッパよりは少しだけ近い!



                    招聘はCREATIVEMAN



                    来日発表は10月1日でしたが、明日、10月2日が記念すべきFAITH NO MOREの初来日公演が行われた日だということを皆様ご存知でしょうか?1991年、当時高校生だったわたくしは電話じゃ絶対繋がんない!と不安になって新聞で来日が告知されたその日に学校をサボって片道3時間近くかけて青山チケットエージェンシーへ(当時、来日公演が発表されると青山チケットエージェンシーで整理券というものが配られていた)。そしてチケット発売日当日の早朝また埼玉の北端から青山チケットエージェンシーに行って乃木坂の公園で並ばされ、なんとかチケットをゲットしたのでした。FAITH NO MOREのチケットを取るために二日間学校をサボったわけです。



                    THE REAL THINGツアーはすでに終わっていてなんのタイミングでの来日だったのか良く分からなかったけれどもすでに発売されていたライブビデオ、YOU FAT BASTARDS : Live At The Brixton Academy(と、当時ブートビデオというものを知らずにAIRSの通販で買ったデトロイト公演のビデオ)を文字通り擦り切れるほど観ていた俺にとっては天にも昇るような気持ちでした。高校生ぐらいのときって「このバンドは俺担当だあ!」みたいに言えるバンド欲しがったりするじゃん?俺にとってはFNMこそがそういうバンドだったんよね。YNGWIEはもう少し後。

                    で、コレはそのライブビデオには収録されなかったThe Crab Song。Chinese Arithmeticとかカットされた曲も撮影してたんならいつかフルでリリースして欲しいなあ。この頃のパットンはミャアミャア声です。







                    で、その初来日公演はANGEL DUST制作中だったこともあってRV, Caffeineの原型や結局収録されなかったThe World Is Yoursがプレイされるという超貴重なセットリスト。元々曲自体はすごく良かったパットン加入前の曲がパットンのヴォーカルによってさらにカッコよくヴァージョンアップしていたり、ブレイク真っ最中のバンドの勢いというか演奏のエネルギーがもう凄かったです。FAITH NO MOREの日本公演と言うと飲尿事件のあった1993年の来日公演が有名(こんとき最前列で観てたのでその瞬間は超焦った)ですが、この初来日公演のインパクトも尋常じゃなかった。新作発表前、というタイミングということでは来年の来日公演も似てるね(できれば新曲よりもまず昔の曲を山ほど聴きたい)。



                    ライブの中盤、パットンがステージ上から目をつけていたハガレンのグラトニーみたいな上半身裸のおっさんをステージに上げ、イス席なのにステージダイヴさせたあの瞬間の場内の盛り上がりとか、Easyのところで間違えてSurprise! You're Dead!を始めようとしたマイク・ボーディンを全員でバカにしてるところとか、23年経った今でも目に浮かんでくる。



                    ありがたいもので、その時の中野サンプラザ公演のサウンドボード音源が数年前にdimeにアップされ、今ではyoutubeでも聴けるというね(前にも貼ったっけコレ)。サウンドボード直なので音に迫力はないけれどその時の熱気が伝わるといいなと思います。ちなみにオッサンがステージに上がるのは41分過ぎぐらいから。歌わされてるけど歌詞は知らないようで叫んでるだけです。この人前述の飲尿事件のライブんときにも来てて、その人が会場入ってきたとき「ああ!あんときの人じゃん!」と自然と拍手が沸き起こったんだよな。







                    いやあ今から待ちきれないので一足先に新木場で並んでることにします!





                    | Mike Patton | 14:59 | comments(6) | trackbacks(0) | - | - |
                    2014年、夏のレコードたちその2。
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                      続き。


                      ALIENはアメリカ進出ヴァージョンなんだけどやっぱ本国版の方が全然いいね。いい曲削られてるの痛い。GASTUNKは横尾忠則ジャケバージョンがあったので買っちゃいました。MANICSは恐ろしいほどいい曲ばっかのベスト。

                      で、リッチー・サンボラは探してたんで嬉しいんだけど盤がペラッペラ!ソノシートかよ!っつーレベル。どこ盤なんだろか。でもタイトルトラックも、Father TimeもThe Answerもホント素晴らしい。リッチーの声もこの頃は無敵だなあ。


                      そして本日の目玉はNAPALM DEATHのミック・ハリスによるインダストリアル・ダブプロジェクトSCORN!スコーンとか言いながらドロドロの暗黒ダブ!ダブダブ! この写真撮るために買ったわけではないと言ったら嘘になります!


                      みんなの青春アメフト再発盤買いました。ラッパが泣ける。みんなの青春AMORPHISはリラプスから再発盤。みん(ry DILLINGER ESCAPE PLANの1stフルはオリジナル!ブチギレててカッコイイ。D.E.P.はやっぱこの1stとパットンとのコラボが好きだな。

                      ISISのOCEANICは大好きなのでとりあえず購入。MR. BUNGLEはMusic On Vinylからの再発。非難轟々だったPlaintレーベルからのより数段音が良くなっております。NEUROSISは2007年のライブ盤。過去作はSWANS好きな若い子にも聴いて欲しいであります。

                      で!目玉は下段右のVIO-LENCEなんだけど!これB面のレーベルがズレてんの!一枚ちゃんと貼ってある上にもう一枚ズレて貼ってあんの!すげえ!みんな欲しいでしょ!!うらやましいんでしょ!!


                      ひたすらけたたましく突っ走りまくりでMAIDENishにドラマチックというENFORCERの先祖みたいなバンドSAVAGE GRACEかっこいい!どちらもフランス盤でどちらもジャケが酷くてサイコー。俺は右の2ndの方が好きかなー。

                      そしてレコードの内袋には85年ならではのこんなメッセージが。本当の敵は違法ダウンロードじゃなかった!!



                      超メイニアックな友人宅にお邪魔いたしまして美味しいお料理と業の深い音楽をたくさん振る舞っていただきました。しかもおみやげに得体の知れないレコードを沢山もらってしまうという幸せにも預かり、感謝感激ハゲアガペーな一日でありました。

                      その沢山のレコードの中でも特にBAILEY BROTHERS編纂のコンピ(上段右)とタマス・セカレシュのいたハンガリーのメロハーバンドSENATOR(中段右)がすげー良かった。前者はジャケだけ見ると70年代ディスコ・ソウルのコンピレーションぽいんですが中身はトニー・マーティンのいたTHE ALLIANCEの唯一の音源とかLARS ERIC MATTSON(小さな島国ということしかわからないフィンランドという国の謎の男、て紹介されてる)などが収録されてるメロハーコンピ。その中のVOYAGER UKてバンドがすげー良くてさ、SENATORと合わせて80年代のマイナーメロハー欲が湧いてきてしまったのでした。

                      そんなわけで「ヨーロッパのバンド」「全然知らない」「ジャケがしょぼい」「お安い」「ユニオンの色別割引が効いてる」「頼むから安いの」を基準にレコード漁ってたら満たされちゃってDANGER DANGERのライブ行かなくていいやってなっちゃった。

                      中断左はMIRAGEというデンマークのバンドらしいんだけど変にサタニックな曲もあるかと思えばヘタクソなヴォーカルがフォークっぽい哀メロ歌う曲もあったりして楽しい。今のポンコツでメロディアスな音楽を求めている俺にはドンピシャでした。中断真中REFUGEEは快活なハードロック。全体的には哀愁度は低いものの、数曲グッとくる曲がありました。下段左のSPITFIREはギリシャのバンドらしい。路線は「そうそうこういうの求めてんの!」と思うんだけど歌と歌メロがパッとしないかな。




                      上段左のDAMIEN THORNEはアメリカのサタニックなスピードメタルで時々ウルトラマンの怪獣が発する光線の音みたいなファルセットをかますヴォーカルがいます。ドラマチックだしかなりかっこいい。SAVAGE GRACEに続いてカッコよくて悪い感じのアメリカンメタルたまらん。コステロは100円箱から回収。そしてSINのピクチャー盤、赤目のオリジナルではないですけども非常にお安かったので購入。

                      中段左の48CRASHはGRAVESTONEがバンド名を変えたバンドで下段右のSTRANGERはCHROMING ROSEの前身バンド。STRANGERは1stの方がジャーマンメタルしてるのでそっちが欲しい!この2ndはとにかくポップ。B面は哀メロも多いんだけどA面はちと明るすぎてツライでやんす。

                      真中LITTLE ANGELSはこちらも前作YOUNG GODSが欲しかったんだけどとりあえずこの3rdを購入。これオマケで6曲入りの10インチライブアルバムが付いててさ、それが初期のめぼしい曲ちゃんと入ってるからかなりありがたい。

                      チェコのメロハーMAC BETHと下段左のMAGGIE'S MADNESSはそれっぽそうだったから買って実際路線的には期待通りだったんだけど出来自体はあんまり・・・て感じ。

                      あと良かったのは下段真ん中のバーベルジャケが活かすPERSIAN RISK。曲ごとに録音状態にバラつきがあるけどもヴォーカルもメロもしっかりしていてそれでいてタフさも感じられてステキ。


                      ということでざっと振り返ってみましたがすげー買っちまったな・・・これじゃ冬が越せないよ!


                       
                      | analog records | 20:34 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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