Everything's Ruined

また息切れしたブログ
イングヴェイの名ブート映像、Legend Valley '86の正しい日程はいつなのか問題。
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    老若男女誰でも一度は疑問に思ったことがあることと言えば、86年イングヴェイのマストアイテムでありますブート映像、Legend Valley '86の日程についてであります。諸説ありますが1986年7月4日としているところが一番多いこのライブ。アルバム発売予定日のはるか前、ツアー開始からも2か月前のこの時期になぜこのライブがあったのか。レコーディング中の気分転換に単発でライブをやったりフェスに出演するというのは割とよくあることだとは思うんですが、このライブの映像でのパフォーマンスを見る限り、そういうライブには見えないというか、やけに仕上がってると思いません?最後のライブから半年が経過しているし、長年やっているメンツというわけでもない。それなのにやけにタイトだし、流れもこなれているように見える。

     

     

    当日のヘッドライナーはZZ TOPだったらしいけどその組み合わせも変な感じだし、でもイングヴェイのマネジメントおかしなことやりそうだもんな。やっぱなんとなくこの時期に行われた単発ライブってことなのかな…と疑問を胸の奥に抑え込み、日々忙殺され、老いていくだけの俺だったんですが、先日何の気なしにこの映像の撮影者のアップロード動画をチェックしたところ、LOUDNESSの動画も発見。

     

     

    動画の説明に日程は書いていないがこの客、このステージセット、このアングル、間違いなくさっきのイングヴェイの動画と同日映像だよね。LOUDNESSも出てたってのは初めて知ったなあ、と「YNGWIE LOUDNESS "Legend Valley"」で検索。するとこの会場で開かれたコンサートが記載されているサイトを発見。

    • ZZ Top – June 28, 1986, with Yngwie Malmsteen and The Call
    • AC/DC – September 6, 1986, with Quiet Riot and Loudness

    (そもそも7月4日じゃなくて6月28日じゃねえかということはさておき)LOUDNESSは9月6日に出ていることになってる…ピコーン!!これは怪しい!!俺の中で、この映像のイングヴェイのライブは実は9月6日だったのではないか説が浮上しました。

     

    まず第一に、このLEGEND VALLEYってのはオハイオ州なんだけど、このツアーでは9月7日に同じくオハイオ州のトレドでライブをやってるので経路的にすごく自然。

     

    第二にアルバム発売日に関するマークのMC。TRILOGYのUS盤発売日ってのも実は86年イングヴェイの謎で、公式には11月4日になってるんだけど、マークのMC等によれば当初は9月8日予定、それが何らかの理由で直前で延期になって10月10日になったのではないか、てのが俺様のリサーチによれば最有力になっております。で。このLegend Valleyでのライブ中マークが「今度の月曜に俺たちの新作TRILOGYが出る」みたいなこと言ってんすよ。9月6日は土曜日。当初の9月8日発売予定を受けてのMCだとしたら、9月6日ていう日にこのMCなのはすごくしっくりきますよね。ちなみに7日のトレド公演では「明日出る」って言ってます。

     

    そして第三にこのステージセット。後ろにある巨大なオブジェ、AC/DCのWHO MADE WHOツアーのステージセットが正にコレなんです。

     

     

    これ間違いないっしょ!ちなみにこの会場、Legend ValleyだったりBuckeye Lake Music Centerだったり呼び名がちょいちょい変わるんですが、setlist.fmによれば9月6日にイングヴェイもBuckeye Lake Music Centerでライブやってんだよね。もちろんAC/DC、QUIET RIOT、LOUDNESSも。

     

    この辺の事実からして、Legend Valley '86の日程は1986年9月6日と認定いたします!やっぱりツアー開始2か月前に単発でライブやったイングヴェイはいなかったんだ… いやあスッキリしました!この記事を読んだあなた、すぐお友達に教えてあげてください!

    | Yngwie Malmsteen | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    2017 Best 12 Albums
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      野球が好きなので、今年はチーム編成としてベストを考えてみました。野球好きな人は、守備位置との組み合わせでロマンを感じてくださいね。野球に興味ない人は、ほじった鼻くそでも食べててくださいね。

       

      1(中)Dead Cross / Dead Cross

      最初に一曲目が公開されたときはまあこんなもんかなーって感じだったんだけど思いのほかに中毒性が高く、聴けば聴くほどハマっていく感じであります。ハードコアをベースにパットンならではのギミックに意外と緩急起伏のついたリズムの楽曲群はどれもエクストリームでいながらめっちゃキャッチー。28分弱という長さもちょうどいいしBauhausのカバーもいい味出してます。ベテランながらも俊敏さが尋常じゃないので1番センター。ライブ観てえなあ。観てえよな?

       

       

      2(二)Life Without Sound / Cloud Nothings

      派手さはないが確実に決めるところは決める2番。守備もめっちゃうまい。いや90年代にエモ漁っていたときのあの感情が蘇るヤバい1枚です。鼻の奥ツンとくるよ。

       

       

      3(遊)Over Depth / Fret

      まさかの打てる遊撃手。Napalm DeathやScornのミック・ハリスによるエレクトロニックプロジェクトFRETです。ダークでアブストラクトでアンビエントなインダストリアルと、カタカナばっか並べて意識高い系大学生のインタビューかよって感じですけどもめっちゃカッコいい!ビートの向こう側で響く共鳴音みたいのがメッセージの宇宙船の中っぽいのがまた不穏で良い。アナログ買ったら付いてくるダウンロードコードがハイレゾなのも素晴らしい。

       

      4(一)Walk The Earth / Europe

      まさかのベテランカムバック賞。再結成後はSecret Societyがピークでここ2作はただの地味な70年代HRに成り果てていたんですが、今回はプログレへの憧憬たっぷりでかーなーりーいい!プログレっぽいのに曲短いのもいい!ミック・ミカエリの貢献度がかなり高いです。50過ぎたオッサンたちがただの懐古主義にならない、ルーツミュージックでありながら野心的っていう作品作っちゃったのがすごい。これ完全再現ライブ観たいなあ。

       

      5(捕)Harmony Of Difference / Kamashi Washington

      めっちゃ強打者なんだけど、守備位置としてしっくりくるのが捕手なカマシ。強打の捕手って打てるショートと並んでロマンよな!フジで観たライブも凄かったけどこの音源も壮大すぎてスピリチュアルな体験にまで昇華されちゃう。カマシのソロの裏でドラムが暴れまくってるのも最高…全部最高…。

       

       

      6(左)Devil Is Fine / Zeal & Ardor

      昨今は「ブラックミュージック」という言葉も差別的と言われていますが、このZeal & Ardorの音楽の根底に流れるブラックミュージックというのはR&Bやヒップホップではなく、南部の綿花畑で奴隷によって歌われていたようなチャーント、黒人霊歌という意味での「ブラックミュージック」です。映画「ジャンゴ」や「それでも夜は明ける」、そして最近のゲットアウトとルーツを同じくしながらブラックメタルのブラストやトレモロ、スクリームを取り込んでいるといった感じ。ルーツがブラックメタルというより要素としてのブラックメタルという感じ。音楽性は違うけど、創作の方向性としてはインディーブラックのLiturgyとかに近い。

       

      7(指)Dirty Projectors / Dirty Projectors

      まだまだ打撃は戦力になるものの、やや衰えが目立つので指名打者…て感じのDirty Projectors。相変わらずプログレッシヴで聴いてて楽しいんだけどね。

       

      8(右)World Eater / Blanck Mass

      安定感はないけど一発長打と強肩の凄みみたいなアルバムでした。OPNから洗練度を下げてさらにメタル快感原則に身を委ねた感じのサウンドがかっちょいい。

       

      9(三)Urn / Ne Obliviscaris

      相変わらずの歌劇プログレメタルで安定しておりますが、控えとの差は僅差です。監督の気分次第ですぐ交代のポジションであります。

       

      エース Through The Mirror / Endon

      いやこれ今年の大エースですよ。ノイズでありながら枠組みを大きく広げたようなブレイクスルーアルバムだと思う!終末叙事詩的色合いにはちゃめちゃな攻撃力加えた感じでホントかっちょええ。Nadjaとか65daysofstaticの3rdあたりの闇プログレを彷彿させたりもする。

       

      中継ぎ Hiss Spun / Chelsea Wolfe

      もう少しフォーキーなイメージだったんだけど、今作はめっちゃドゥーム。Endonと並んでカート・バーロウプロデュースで8回まで抑えて欲しい。

       

      抑え Drunk / Thundercat

      そして絶対的守護神サンダーキャット。Chelsea Wolfeの後のThundercatはまず打てない。ムーディーでありながらバカテクでスムーズにめっちゃ変な展開するのが気持ちいい。フジで観たライブもサイコーだった。

       

      控えは

      Arca / Arca

      The Dusk In Us / Converge

      Letters To Myself / Cyhra

      白暈 / Heaven In Her Arms

      Malina / Leprous

      Emperor Of Sand / Mastodon

      Villains / Queens Of The Stone Age

      Lykaia / Soen

      Masseducation / St. Vincent

      この辺は日替わりで試合出るぞ。

       

      こうして振り返ると今年はめっちゃ充実してたんだなあ。で、野球でやる意味ありました?

      | 音楽 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ハイトーン
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        昨日気づかされたんですが、養護学校教員免許持ってることでおなじみのm.c. A・Tこと富樫明生さんとGalneryusの小野正利さんの声って同一人物の可能性を疑うほど似てますよね。



        富樫明生さん


        小野正利さん



        それだけです!

        | 音楽 | 08:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        Dillinger Escape Plan feat. Mike Patton 2002-12-31 Great American Music Hall, SF, CA
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          某サイトにて2002年12月31日サンフランシスコでのThe Dillinger Escape Plan Feat. Mike Pattonのライブ映像がマスタークォリティでアップされていた。DEP feat. Patton、つまりDeppatton(デッパットン)のあのEPは俺にとっていまだ21世紀最高のエクストリームミュージックであるというのはことあるごとに、いやなくても発作のように繰り返し言ってるので皆さんうるせーと思ってるんじゃないかしら。思え!思いやがれ!

           

           

          エクストリームでカオティックな曲・演奏ながらパットンがめちゃめちゃポップに仕立てあげるというお互いがガッチリ噛みあった名コラボ。このEP以降ポップ方面にも志向を強めるD.E.P.だが、このコラボがその方向性に大きな影響を与えたのは間違いない。で、このメンツでのライブ映像としてはJello Biafra with Melvinsと共演した2002年大晦日のものが有名だった。

           

           

          今youtubeに残っているのはこの通り、2002年というわりに画質音質どちらも良くない。去年ぐらいまではVersion 2と題されたはるかに画質がクリアで音もサウンドボードと思われる(パットンのサンプリングが左右チャンネルに分かれているのがハッキリわかるので)素晴らしい映像もあったんだが、気が付いたら消えていた。その映像はダウンロードして音声のみ抽出してウォークマンに入れて楽しんでいたが、そのマスターがついにシェアされたわけだ。youtubeからダウンロードしたのは所詮360pの映像だし音声と映像合わせても180MB程度の小さなものだったので、DVDクォリティで楽しめるようになったのは本当にありがたい。有名なパットンコレクター氏が放出してくださったもので、もうカナダには足を向けて寝られない。カナダの人なのかはわからんけど。

           

          youtubeにアップされていた映像では欠けていたオープニングのMalpracticeの前半が音声だけとはいえしっかり収録されているのもサイコーである。パットン作曲のFAITH NO MOREの曲なんだけどDEPとやるならこれがいいよね。FNMではあまりやってくれない曲であるが、恐らくFNMよりDEPの方がカッコよく演奏できるのではないかしら。バンドの演奏とパットンのサンプリングの分離がハッキリしてるので、ヴォカリゼーション以外のサウンド面でのパットンの貢献もわかりやすくて面白い。EPの曲4曲やってラストは当時大ヒットしていたジャスティン・ティンバーレイクのカバー。「次の曲は真のメタラーに捧げる!Falseメタラーのためじゃないぞ!」と言ってこの曲に入るのが非常にパットンらしいです。そして全般的にクリス・ペニーのドラムのかっこよさがよくわかるライブでもあります。

           

          というわけで久々のブログ更新は俺こんなのゲットしたぜ自慢でした。そろそろイングヴェイ関連の秘蔵音源・映像とかもどっかから出てこないかなー。

           

          | 音楽 | 15:56 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
          2016 Best 15 Albums
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            順位は特になく、A-Zで良く聴いてたアルバム15枚。

             

            Between Waves / THE ALBUM LEAF

             

            Kodama / ALCEST

             

            The Whole Of The Law / ANAAL NATHRAKH

             

            Air / ASTRONOID

             

            No One Deserves Happiness / THE BODY

             

            22, A Million / BON IVER

             

            Mariner / CULT OF LUNA & JULIE CHRISTMAS

             

            The Synarchy of Molten Bones / DEATH SPELL OMEGA

             

            The Passage / DGM

             

            Forward To Reverse / DIZZY MIZZ LIZZY

             

            Winter’s Gate / INSOMNIUM

            いい動画がなかった

             

            Bacteria Cult / KAADA/PATTON

             

            A Moon Shaped Pool / RADIOHEAD

             

            Fragments Of Creation / SUNBURST

             

            Ghost Of Graceland / TREAT

            | 音楽 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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