Everything's Ruined

また息切れしたブログ
2017 Best 12 Albums
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    野球が好きなので、今年はチーム編成としてベストを考えてみました。野球好きな人は、守備位置との組み合わせでロマンを感じてくださいね。野球に興味ない人は、ほじった鼻くそでも食べててくださいね。

     

    1(中)Dead Cross / Dead Cross

    最初に一曲目が公開されたときはまあこんなもんかなーって感じだったんだけど思いのほかに中毒性が高く、聴けば聴くほどハマっていく感じであります。ハードコアをベースにパットンならではのギミックに意外と緩急起伏のついたリズムの楽曲群はどれもエクストリームでいながらめっちゃキャッチー。28分弱という長さもちょうどいいしBauhausのカバーもいい味出してます。ベテランながらも俊敏さが尋常じゃないので1番センター。ライブ観てえなあ。観てえよな?

     

     

    2(二)Life Without Sound / Cloud Nothings

    派手さはないが確実に決めるところは決める2番。守備もめっちゃうまい。いや90年代にエモ漁っていたときのあの感情が蘇るヤバい1枚です。鼻の奥ツンとくるよ。

     

     

    3(遊)Over Depth / Fret

    まさかの打てる遊撃手。Napalm DeathやScornのミック・ハリスによるエレクトロニックプロジェクトFRETです。ダークでアブストラクトでアンビエントなインダストリアルと、カタカナばっか並べて意識高い系大学生のインタビューかよって感じですけどもめっちゃカッコいい!ビートの向こう側で響く共鳴音みたいのがメッセージの宇宙船の中っぽいのがまた不穏で良い。アナログ買ったら付いてくるダウンロードコードがハイレゾなのも素晴らしい。

     

    4(一)Walk The Earth / Europe

    まさかのベテランカムバック賞。再結成後はSecret Societyがピークでここ2作はただの地味な70年代HRに成り果てていたんですが、今回はプログレへの憧憬たっぷりでかーなーりーいい!プログレっぽいのに曲短いのもいい!ミック・ミカエリの貢献度がかなり高いです。50過ぎたオッサンたちがただの懐古主義にならない、ルーツミュージックでありながら野心的っていう作品作っちゃったのがすごい。これ完全再現ライブ観たいなあ。

     

    5(捕)Harmony Of Difference / Kamashi Washington

    めっちゃ強打者なんだけど、守備位置としてしっくりくるのが捕手なカマシ。強打の捕手って打てるショートと並んでロマンよな!フジで観たライブも凄かったけどこの音源も壮大すぎてスピリチュアルな体験にまで昇華されちゃう。カマシのソロの裏でドラムが暴れまくってるのも最高…全部最高…。

     

     

    6(左)Devil Is Fine / Zeal & Ardor

    昨今は「ブラックミュージック」という言葉も差別的と言われていますが、このZeal & Ardorの音楽の根底に流れるブラックミュージックというのはR&Bやヒップホップではなく、南部の綿花畑で奴隷によって歌われていたようなチャーント、黒人霊歌という意味での「ブラックミュージック」です。映画「ジャンゴ」や「それでも夜は明ける」、そして最近のゲットアウトとルーツを同じくしながらブラックメタルのブラストやトレモロ、スクリームを取り込んでいるといった感じ。ルーツがブラックメタルというより要素としてのブラックメタルという感じ。音楽性は違うけど、創作の方向性としてはインディーブラックのLiturgyとかに近い。

     

    7(指)Dirty Projectors / Dirty Projectors

    まだまだ打撃は戦力になるものの、やや衰えが目立つので指名打者…て感じのDirty Projectors。相変わらずプログレッシヴで聴いてて楽しいんだけどね。

     

    8(右)World Eater / Blanck Mass

    安定感はないけど一発長打と強肩の凄みみたいなアルバムでした。OPNから洗練度を下げてさらにメタル快感原則に身を委ねた感じのサウンドがかっちょいい。

     

    9(三)Urn / Ne Obliviscaris

    相変わらずの歌劇プログレメタルで安定しておりますが、控えとの差は僅差です。監督の気分次第ですぐ交代のポジションであります。

     

    エース Through The Mirror / Endon

    いやこれ今年の大エースですよ。ノイズでありながら枠組みを大きく広げたようなブレイクスルーアルバムだと思う!終末叙事詩的色合いにはちゃめちゃな攻撃力加えた感じでホントかっちょええ。Nadjaとか65daysofstaticの3rdあたりの闇プログレを彷彿させたりもする。

     

    中継ぎ Hiss Spun / Chelsea Wolfe

    もう少しフォーキーなイメージだったんだけど、今作はめっちゃドゥーム。Endonと並んでカート・バーロウプロデュースで8回まで抑えて欲しい。

     

    抑え Drunk / Thundercat

    そして絶対的守護神サンダーキャット。Chelsea Wolfeの後のThundercatはまず打てない。ムーディーでありながらバカテクでスムーズにめっちゃ変な展開するのが気持ちいい。フジで観たライブもサイコーだった。

     

    控えは

    Arca / Arca

    The Dusk In Us / Converge

    Letters To Myself / Cyhra

    白暈 / Heaven In Her Arms

    Malina / Leprous

    Emperor Of Sand / Mastodon

    Villains / Queens Of The Stone Age

    Lykaia / Soen

    Masseducation / St. Vincent

    この辺は日替わりで試合出るぞ。

     

    こうして振り返ると今年はめっちゃ充実してたんだなあ。で、野球でやる意味ありました?

    | 音楽 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    ハイトーン
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      昨日気づかされたんですが、養護学校教員免許持ってることでおなじみのm.c. A・Tこと富樫明生さんとGalneryusの小野正利さんの声って同一人物の可能性を疑うほど似てますよね。



      富樫明生さん


      小野正利さん



      それだけです!

      | 音楽 | 08:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      Dillinger Escape Plan feat. Mike Patton 2002-12-31 Great American Music Hall, SF, CA
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        某サイトにて2002年12月31日サンフランシスコでのThe Dillinger Escape Plan Feat. Mike Pattonのライブ映像がマスタークォリティでアップされていた。DEP feat. Patton、つまりDeppatton(デッパットン)のあのEPは俺にとっていまだ21世紀最高のエクストリームミュージックであるというのはことあるごとに、いやなくても発作のように繰り返し言ってるので皆さんうるせーと思ってるんじゃないかしら。思え!思いやがれ!

         

         

        エクストリームでカオティックな曲・演奏ながらパットンがめちゃめちゃポップに仕立てあげるというお互いがガッチリ噛みあった名コラボ。このEP以降ポップ方面にも志向を強めるD.E.P.だが、このコラボがその方向性に大きな影響を与えたのは間違いない。で、このメンツでのライブ映像としてはJello Biafra with Melvinsと共演した2002年大晦日のものが有名だった。

         

         

        今youtubeに残っているのはこの通り、2002年というわりに画質音質どちらも良くない。去年ぐらいまではVersion 2と題されたはるかに画質がクリアで音もサウンドボードと思われる(パットンのサンプリングが左右チャンネルに分かれているのがハッキリわかるので)素晴らしい映像もあったんだが、気が付いたら消えていた。その映像はダウンロードして音声のみ抽出してウォークマンに入れて楽しんでいたが、そのマスターがついにシェアされたわけだ。youtubeからダウンロードしたのは所詮360pの映像だし音声と映像合わせても180MB程度の小さなものだったので、DVDクォリティで楽しめるようになったのは本当にありがたい。有名なパットンコレクター氏が放出してくださったもので、もうカナダには足を向けて寝られない。カナダの人なのかはわからんけど。

         

        youtubeにアップされていた映像では欠けていたオープニングのMalpracticeの前半が音声だけとはいえしっかり収録されているのもサイコーである。パットン作曲のFAITH NO MOREの曲なんだけどDEPとやるならこれがいいよね。FNMではあまりやってくれない曲であるが、恐らくFNMよりDEPの方がカッコよく演奏できるのではないかしら。バンドの演奏とパットンのサンプリングの分離がハッキリしてるので、ヴォカリゼーション以外のサウンド面でのパットンの貢献もわかりやすくて面白い。EPの曲4曲やってラストは当時大ヒットしていたジャスティン・ティンバーレイクのカバー。「次の曲は真のメタラーに捧げる!Falseメタラーのためじゃないぞ!」と言ってこの曲に入るのが非常にパットンらしいです。そして全般的にクリス・ペニーのドラムのかっこよさがよくわかるライブでもあります。

         

        というわけで久々のブログ更新は俺こんなのゲットしたぜ自慢でした。そろそろイングヴェイ関連の秘蔵音源・映像とかもどっかから出てこないかなー。

         

        | 音楽 | 15:56 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
        2016 Best 15 Albums
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          順位は特になく、A-Zで良く聴いてたアルバム15枚。

           

          Between Waves / THE ALBUM LEAF

           

          Kodama / ALCEST

           

          The Whole Of The Law / ANAAL NATHRAKH

           

          Air / ASTRONOID

           

          No One Deserves Happiness / THE BODY

           

          22, A Million / BON IVER

           

          Mariner / CULT OF LUNA & JULIE CHRISTMAS

           

          The Synarchy of Molten Bones / DEATH SPELL OMEGA

           

          The Passage / DGM

           

          Forward To Reverse / DIZZY MIZZ LIZZY

           

          Winter’s Gate / INSOMNIUM

          いい動画がなかった

           

          Bacteria Cult / KAADA/PATTON

           

          A Moon Shaped Pool / RADIOHEAD

           

          Fragments Of Creation / SUNBURST

           

          Ghost Of Graceland / TREAT

          | 音楽 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          2015 Best 15 Albums
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            映画に続いて音楽の年間ベストを深夜にこっそり更新でございます。今年はイングヴェイの6年ぶり1回こっきりのライブ当日に息子が生まれるわFAITH NO MOREが18年ぶりに新作出して来日ちゃうわ来日公演では満足できず妻子を置いてカナダまで彼らのライブを観に行くわ(ライブレポ書こうとしたけど長くなり過ぎて収集つかなくなって放置しっぱなし)で音楽人生の集大成みたいな1年になりました。が、オッサンなので新作を積極的に聴けず、ほとんどブート音源ばっか聴いてました。新譜に関しては今年の分母は100枚ぐらいなんじゃないかしら。

            1. Garden Of Delete / ONEOHTRIX POINT NEVER
            去年のBen Frostに続き、「メタルじゃないけどメタルのカタルシスたっぷり」のアルバム。洗練とは対極のベタな音の連なりと音色のアタックの強さとドラマ性が非常にメタルっぽい。FAITH NO MOREのコピバンをしていた姉とMTVのヘッドバンガーズボールを観て育ったというバイオに思わず膝を打つアルバムです。まあそういう背景抜きにしても単純にいいよ。ライブも良かったしね。


            2. Sol Invictus / FAITH NO MORE
            Matadorを皮切りに次々とライブで披露される新曲群がことごとく地味でまったく期待してなかったんですが、いざリリースされてみるとその地味さにこそ味わいが濃縮されていて聴いても聴いても飽きないアルバムになってました。「10代向けのアルバムなんか作りたくなかった」という言葉通り、大人の性格の悪さがたっぷりと詰まってます。


            3. Sound & Colour / ALABAMA SHAKES
            ツェッペリンやクリムゾンのようなハードロッキンなところもあり、ソウルフルだしロマンチックでもある。たまらんカッコよさ。


            4. The Epic / KAMASI WASHINGTON
            とにかく長いけどスリリングなパートも沢山あってお子様な俺でも楽しめる。こういうの聴いてると、サックスとピアノじゃなくてへヴィなギターでこれをやってくれないかなあと思ってしまう。要はイングヴェイとイェンス・ヨハンソンでこういうのやって欲しいなってことなんすけどね。このライブ映像、ステージ上に何人いるのかわかんないけどめっちゃカッコイイです。コーラスの入れ方がなんか60年代〜70年代の映画っぽい。


            5.Infinite / POWERMAD
            年末に聴いてテンション上がってしまったのでこの位置に入れてしまった。80年代後半のスラッシュ/パワーメタルバンドのまさかの新作です。後にTNTやRIOTやイングヴェイバンドで微妙なプレイを残し、ARKで素晴らしいプレイを聴かせてくれたジョン・マカルーソが在籍していたことで知られ、なぜかデヴィッド・リンチ監督のワイルド・アット・ハートにも出演していたバンドです。当時よりも荒々しくスラッシュ色の強い作風でベースの音もえげつない。今年の回春王ナンバー1です。


            6. 裏現 / COHOL
            激情ハードコアにブラックメタル的要素を取り込みつつキャッチーな展開。アタマでっかちではなく衝動性もたっぷり。ライブの激エモMCを聴けばガチさがわかると思います。


            7. Sistere / IZAH
            ISISとかNEUROSISとかCULT OF LUNAとかその辺の名前が浮かんでくるアトモスフェリック・スラッジ。際立った個性はないものの、美メロ込みのドラマ性がなかなか素晴らしい。


            8. Win Hands Down / ARMORED SAINT
            今年の回春王その2。リズムへの意識が過去より強くなっててラテンの血を感じたりするところもある。オッサンたちならではの引き出しの多さを見せつつレイドバックしすぎることなく肉体に訴えかけるカッコよさを維持しているとこがイイネ。


            9. Stormcrow / CAIN’S OFFERING
            キーボードにイェンス・ヨハンソンが加入してしまったもんだから余計にSTRATOVARIUSとの区別がつきにくくなってしまったけどこっちの方がストレートな感じ。クサクサになりきらずどこか抑制の聴いたメロがいいですね。


            10. Apex Predator -Easy Meat- / NAPALM DEATH
            ベテランなんで今更何か新しく語りたいところがあるわけじゃないんですけど安心のカッコよさでした。


            11. To Pimp A Butterfly / KENDRICK LAMAR


            12. Pylon / KILLING JOKE


            13. Skid Row / JAMES FERRARO


            14. New Bermuda / DEAFHEAVEN


            15. Viet Cong / VIET CONG


            あとよく聴いたのはGODSPEED YOU! BLACK EMPEROR, KAMELOT, LEPROUS, PANOPTICON, REFUSED, SUFJAN STEVENS, SUN KIL MOON, TYGRAN HAMASYANあたりかなー。
            | 音楽 | 10:46 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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